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資源狩りに特化したガチ勢は「スニークゴブリン」しか使いません。
ただひたすらに資源を稼ぎ、その資源で村を強くする人です。時には「早上げ」や「壁塗り職人」と呼ばれたりもしますが、実は人口数で見てみると極少数の存在だったりします。
やっていること自体は効率に特化していますが、メリットとデメリットもある難しい立ち位置のなかでクラクラを遊んでいるのが現状です。
壁が異常に強い | 防衛設備が弱い |
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資源狩りをすると資源が貯まって村を強化することができますが、資源狩りガチ勢は資源が余ります。
「一体、何を言っているだ???」と思われるかもしれませんが、大量に獲得できる資源に対して消費が追い付きません。クラクラは時間経過で村を発展するため、資源狩りの効率を求めようとするほど大量の資源を消費する場所が限られる問題に直面します。
大量に余った資源を消費する場所として、建物ではなく「壁」のレベルを上げる方向に進まざるを得ない状況になるわけです。これはあくまでゴールドとエリクサーの話で、ダークエリクサーは溢れることが前提だと思ってください。
強いヒーロー | 強いペット | 最高の友 |
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ゴールドとエリクサーは「壁」の強化で消費することが可能ですが、ダークエリクサーは消費できる要素が限られています。そのため、資源狩りガチ勢は大工の使い道をダークエリクサーの消費に使うしかありません。
早上げをして大量のダークエリクサーを処理できる手段を用意しなければいけないため、必然的に高TH帯にしなければいけない問題を抱えてしまいます。
クラクラのアップグレードで最も時間が必要になるのは「ヒーロー」です。ひたすら資源を稼いでも消費が追い付かないので、ゴールドパスで少しでもレベル上げに必要な時間を短縮しつつ貯まった資源を効率よく消費しなければいけません。
ゴールドパスで獲得できる魔法アイテムを効率よく使うために研究も戦術的に特化することが多いので、特典で獲得できる「戦いの本」や「呪文の本」などは1つの戦術に必要なユニットや呪文に集中的に使うことになります。
勘違いしてはいけないのは【ゴールドパスは着工期間の短縮が目的】ということです。
資源狩りガチ勢になるということは、最終的に「早上げ」をすることが最も効率的な村の育成方法になります。軍事施設などの資源を効率的に用意でき、ゴールドパスの「建物の本」を使えば時間短縮も可能です。研究に必要な種類を序盤から終盤まで絞ることができて戦略的な育成が実現します。
防衛設備の優先度を下げるので防衛は不可能ですが、ヒーローの育成がある程度進んで強化を始めるころにはアップデートの影響を受けてお得にアップグレードできるかもしれません。また、防衛設備の強さは高TH帯になるほど強力になり、対戦参加時に各下からの攻撃を防衛しやすくなる可能性も上がります。
1つのアカウントを集中的に育成することができることから、やりこみ系のゲームや作業ゲーを好む人には適したプレイスタイルです。壁のレベルが高いほど「時間切れ」を発生させる可能性が上がると同時に強力な防衛設備を守ることにもつながるため、主観的な極論を持つ人の「ルートライダーがいるから壁は無駄になる」という意見よりも現実的には効果があり重要性が高まります。
攻撃に特化していることから将来的にレジェンドリーグにも参加しやすく、資源を奪われない環境で腕を磨きながら弱い村を強い村にすることも可能です。
資源狩りを一言で説明すると「作業」です。終わりがあるとわかっていても同じことを永延と繰り返すことになるため、長続きする人はほとんどいませんし多くもありません。それゆえに「玄人向け」の育成方法でメインアカウントから資源狩りを継続して続ける人は稀に見る才能の持ち主といえます。
魔法アイテムをうまく使わないと効率が落ちてしまうので、クラクラの知識をある程度持っている(あるいは考えられる)かアドバイスをしてくれるような人物が身近にいることが理想です。
あまり好まれる育成方法ではないため、金銭的に余裕のある人はショップのセール品をうまく使ってヒーローと研究だけをサクッと終わらせることが多いです。あらかじめ使う戦術を決めていることも多いので、新規ユーザーやメインアカウントで実行する人は本当に少ないです。
日本では歴史的背景も影響して早上げアンチが多いですが、そもそも早上げをしても実力に見合わない(戦術的な経験が少ない)と時間をかけた後に辞めてしまう人がいたりもします。資源狩りはできても戦術の練習ができない人もいるということです。
![]() ゴルパス | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
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![]() リーグ | ![]() | ![]() | ![]() | – |
![]() イベパス | ![]() | ![]() | ![]() | – |
![]() 空村 | ![]() | ![]() | – | – |
アカウントの育成状況やTH帯で魔法アイテムを使用するタイミングが異なりますが、基本的にはイベントや最低限度の課金で入手可能なアイテムを回収することが成長への近道となります。
資源狩りに特化するということは資源を効率的に使う機会を自発的に作らなければいけないので「時短系アイテム」を優先するのは必須です。ヒーローに限らず、軍事施設もレベルを上げるためにはかなりの時間が必要になります。
特に重要になるのは「ヒーロー装備」です。どれだけ効率を求めても「鉱石」だけはアカウント作成時から獲得できる最大数と最低数が固定されてしまうため、定期的に開催される『メダルイベント』でチャレンジパスを購入するかが大きな分かれ道になるかもしれません。
ヒーロー装備と鉱石は魔法アイテムではありませんが、さすがにノーマル装備だけで戦うのは厳しいです。TH17からはヒーロー装備が前提の難易度になっているので、どこかのタイミングでスーパーレア装備をうまく手に入れて強化しておく必要があります。
エメラルドの使い道に関しては、個人差がありますが「ヒーローの本」の購入か「見習い大工」のどちらかを選ぶことが理想です。研究は毎週「研究ポーション」で3日の時短があるため、本当に時間がかかるものは魔法アイテムで時短することになります。
育成リソースとなるものは【時短】のために使いましょう。
戦略特化にしても育成には時間がかかる |
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ここまで長々と書きましたが、この方法を取り入れても年単位の時間が必要になります。防衛設備を無視したとしても長期間継続して資源狩りだけを続けることは困難です。
この方法を取り入れている人はサブアカウントの育成であることが多いため、何も考えずに「早上げ」のメリットだけを見て新規ユーザーが手を出して挫折する人がいます。
サブアカウントを作るような人であれば自分の手に馴染んだ戦術を優先できる「決まった育成プラン」を持っているので、ある程度のところまで育成が終わったら普通の育成に切り替えます。
理論上では効率的で魅力に見えるかもしれませんが、かなり精神的に難しい方法で半年以上続けられる人がいません。ここに「6人目の大工をアンロック」や「週末合戦」などのイベントもあるので大変です。
通常のユニット編成や戦術はヒーローが前提になるので、一時的に『スニゴブ資源狩り』を取り入れて村を成長させる人が多いと思ってください。
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