新ヒーロー | ★ 育成優先度が高い |
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・空戦術の革命プリンス ・防衛時の重要な役割 ・レベルが高いだけで活躍する |
新ヒーローが実装したことにより、ヒーローの育成優先度が変化しました。
これまでとは違い、防衛を目的とした「村を守るためのレベル上げ」でのヒーロー育成が求められるため、クラン戦やリーグ戦で大きな影響が出てきます。
育成の優先度と攻撃と防衛について、簡単にまとめます。
ドラゴン | ライドラ | ラヴァル | スローダウン |
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3大・空戦術の影響力が最も大きいヒーローですが、そのままの性能だけではなく、ヒーロー装備「ダークオーブ」の効果が強力です。
しかし、TH帯が低い場合はスパイクボールのほうが強い結果を出しやすいかもしれません。スパイクボールが強いTH12あたりまでは個人差が大きい。
ダークオーブのスローダウン効果を最大限に発揮する以上に、スパイクボールの施設破壊数が多いことが、施設数の少ない低TH帯で使うよりも効果的です。
逆に、高TH帯は施設の強さとスローダウン効果を最大限に発揮できる機会が多いので、攻撃で使用する場合の使い分けを考えましょう。
どちらにしても、ヒーロー本体と装備のレベルの影響力が大きいため、レベルをしっかり上げてから使うことを心掛けてください。
空中ユニット | 地上では処理不可 | 処理で採用 |
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ガーゴイルプリンスは空中ユニットに分類されるため、一部のユニットと戦術では対応できないことが強みです。
ディガホグやルートライダーなど、攻撃が地上のみの戦術で防衛時に大きく活躍するヒーローなので、レベルを上げなくてもいいヒーローではありません。
程よく高いHPと攻撃力が攻撃だけではなく、防衛でも活躍できるヒーローです。
レベルが上がっていると下手な防衛設備よりも強いため、レベルをしっかりと上げてください。
これまで以上に攻撃時の対策として、ストライカーの採用が重要になります。
高DPS | 広範囲スローダウン | 地味に優秀 |
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初期装備であったとしても、ガーゴイルプリンス本体の「DPSの高さ」とダークオーブの「スローダウン効果」で強さが完結したヒーローとなっています。
スローダウンという効果自体が強いため、これから先で実装される新装備が出たとしても、戦術に求められる選択肢として評価が高い効果です。
同じ初期装備のガーディアン人形は控えめな性能ですが、召喚されるガーディアンの移動速度の速さが透明化後、先行することでスローダウン中にターゲットを切り替えられることも評価できます。
ダークオーブの性能が圧倒的ですが、どちらも弱くない性能をしています。
今後、実装されるスーパーレア装備に期待が高まります。
入れ替え候補① | 入れ替え候補② |
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ガーゴイルプリンスを採用して攻撃する場合、2体のヒーローのどちらかと入れ替えることになります。
どちらのヒーローも強いですが、戦術に対して求められるヒーロー装備や運用方法が限られてしまうことで、空戦術との相性が悪くなるかもしれません。
入れ替える明確な決め手はありませんが、単純な目安をまとめます。
このパターンで採用する場合、従来のキング&クイーンでのサイドカットが強く使える配置に有効です。
バーバリアンキングの装備【ブーツ×ボール】で広範囲の区画を処理できるため、アーチャークイーンと進行したときの広くサイドカットできます。
他の戦術でも使われるテクニックになるため、最低限のユニットと呪文を消費するだけで済む安定した選択肢の一つです。
キング&クイーンでカットするのであれば、どちらも高レベルであることが条件となります。
一般的な選択であれば、こちらの組み合わせが推奨されます。
こちらの場合、ロイヤルチャンピオンの装備で2パターンの戦術を組み込むことが可能です。
1. ロケットスピアとリターンの呪文を使った前処理
2. 定番の組み合わせ【ホグ×ヘイスト薬】による後処理
どちらも「先か後の二択」で選べるため、クラン戦などの事前に相手の配置がわかっている戦闘に強いことが特徴です。
唯一の欠点を挙げるとするなら、ロイヤルチャンピオンの装備を強化しておく必要があります。
固定枠① | 固定枠② |
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アーチャークイーンとグランドウォーデンは、本体の性能とヒーロー装備が空と陸に対応できる圧倒的な汎用性を持ち合わせているため、特別な戦術プランを組まない限りは採用されやすいです。
※ ただし、育成中で使えないなら別のヒーローに入れ替えてください。
ヒーロー装備で運用方法を変更できることも含めると、この2体のヒーローを外すことが難しい状況になりました。
また、どちらのヒーローもノーマル装備で空戦術を完結できる性能を持っているので、強くて安くて早い段階から用意できることも強みです。
アーチャークイーンは装備が本体になるため、最悪レベルが低くてもなんとかなるかもしれません。
ドラゴン | ライドラ | ガゴプリ | オデン |
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単純な育成(早上げ含む)プランを考えるとき、序盤から中盤は4種の要素で完結するようになりました。
ドラゴンとライドラは好みで選ぶことになりますが、ヒーローの育成優先度は固定しておくことができます。
初手トームからのダークオーブが最強ムーブになるため、ユニットの生存率が格段に違うことが、これまでにない決定的な違いです。
TH13からはヒーリングトームが使用可能になるので、ダークオーブのスローダウン効果中に安定して回復できることが強いとしか言えません。これもうわかんねえな!
装備問題 | スパイクボール |
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ヒーローを育成するとき、大きな問題が「バーバリアンキング」の装備です。
最初のうちに エメラルド1,500 を貯めることが大変なので、微妙なヒーローとして使い続ける問題が解消されました。
レベルが低いと極端に弱いヒーローにもかかわらず、スーパーレア装備を前提とした強さで評価をする人が多いと思います。
序盤の陸戦術の強さが微妙なことも考えると、ガーゴイルプリンスのノーマル装備が完成された性能には勝てません。
むしろ、ガーゴイルプリンスとドラゴンを使うべきです。
ドラゴン | ライドラ | ガゴプリ | オデン |
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TH9から使用可能になるため、早い段階から戦術の基礎を身に付けながら成長することができます。
それに加えて、ジャイアントアローをねらいうつ練習もできることから、攻撃に関連する強化項目がシンプルです。
ヒーローを育成しつつ装備をしっかりと強化しているなら、やや早上げ気味のほうがいい環境になりました。
ヒーローの育成で最大の障害となるヒーローホールに関しても、ヒーローがTH帯でカンストレベルになるまでに早い段階から上限をアンロックできるのは、ほかの施設よりもメリットがあります。
ガーゴイルプリンスとグランドウォーデンの本体と装備がしっかりと強化できていれば、戦術の成功率が格段に上がるようになりました。
ヒーローが5体になったことで、戦術面でのゲームバランスが変化しました。
今後のTH12以下の環境がドラゴン一色に切り替わってもおかしくないと感じるほどです。
TH11まではユニットのほうが強い環境でしたが、ガーゴイルプリンスのダークオーブの影響力が強すぎて「ドラゴン&ライドラ」の独壇場になっています。
TH11でTH13, TH12でTH14を★3が取れるレベルです。
バランス調整で下方修正が入るかもしれませんが、ここまで環境に影響があるとTH12以下の記事が書けません。本当にお手上げです。
戦術の種類の都合上、どうしてもTH12以下で差が開いてしまいました。
ヒーローの種類や装備込みの運用方法も考慮すると、最低でもTH13から戦術環境が成立すると考えています。
TH12~13でヒーローと装備のレベルを整える考え方は変わりませんが、このTH帯の防衛設備では基礎を身に付けたユーザーの攻撃を防衛することは不可能です。
ヒーローをレベル上げで2~3体ほど削ったとしても、オデヒー系のファイボorトームのスマッシュ系戦術だけで押し切れてしまうのは異常な環境としか言いようがありません。
バルーンを詰め込んだ突撃艦をトームに合わせて飛ばした後、落下地点にクローン×2~3をばらまくだけで優勝です。
極端な早上げはおすすめできませんが、TH帯の全施設や研究をカンストさせることにメリットがなくなってしまったため、簡単な研究の目安をまとめました。
クイヒー&オデヒーも考慮してヒーラーを加えていますが、好みで研究をしなくても問題なさそうです。
ただし、ガーゴイルプリンスの実装でストライカーの重要度が跳ね上がっています。将来的に採用することを考えると、TH13でレベル3にしておきたいです。
ドラゴンとライドラは、クラン戦などの相手の配置で使い分けられるだけで活躍できる機会が大幅に増えます。
ドラゴン使いを目指す人は、どちらの使い方も身に付けておくと便利かもしれません。
この記事が投稿された段階では、バーバリアンキングの装備が揃っている人ほど使わないと思いますが、選択肢としては強すぎるヒーローが実装してしまいました。
戦術やヒーロー装備に続き、ヒーロー本体を選ばなければいけなくなったことは「戦略ゲー」として、本格的におもしろくなってきたように思います。
しかし、複雑化するほどライトユーザーにとってはゲームとしての価値が下がる傾向にあります。理由は、選ぶことを面倒に思ったり疲れたりするからです。
簡単な戦術としての手順をテンプレ化するとドラゴン系が圧倒的に楽なので、いろいろわかったことがあったときは、記事としてまとめてみようと思います。
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