戦闘時に使用可能なヒーローが増えたことで、ヒーローに関する操作を一括で管理する施設が実装されました。
アップグレードからスキンの変更まで、あらゆる設定がヒーローホールを通すシステムに変更されています。
タウンホールのレベルが上がったときは、ヒーローホールのレベルを上げなければ各ヒーローの最大レベルの上限がアンロックされないので注意が必要です。
ちなみに、ヒーローのレベルを上げるには大工が必要になります。
※ ペットの小屋のように研究と同じ扱いにはなりません。なぜ?
ヒーローのレベル上限やするっと開放に関する早見表を作成したので、手っ取り早く確認したい場合は、以下の記事へ移動してください。
※ 早見表関連は今後、サイト上部 [その他] にまとめて掲載します。
ガーゴイルプリンス | ダークオーブ |
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空戦術に変化をもたらすヒーローとして、アプデ後の最新環境に現れました。
ヒーロー単体としての性能に加え、ダークオーブの広範囲スローダウン効果が圧倒的な強さで戦術難易度を下げています。
TH17だけではなく、低TH帯であるTH9~11でも活躍する強化優先度の高いヒーローです。
ガーゴイルプリンスを使用した戦術を使うのであれば、本体のレベルと同時にダークオーブのレベルを上げておきましょう。ダークオーブが雑に強いよ!
実装して間もないため情報や検証ができていませんが、ペットはフェニックスかアングリージェリーにしている防衛リプレイをレジェンドリーグで確認しています。
空中ユニットと進軍するため、ガーディアン人形の効果が目立ちません。ダークオーブでユニットをサポートする効果の方が強いので、ガーディアン人形はレベルを上げる優先度は低い装備になります。
ジャイアントアロー | エターナルトーム | ダークオーブ |
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大きな変化が現れはじめるTH帯は、TH11からになります。
ドラゴンやライドラにおける、ユニットのパワーとヒーロー装備の組み合わせで圧倒的な強さを体験できます。
ジャイアントアロー、エターナルトーム、ダークオーブの3つが合わさることで、ドラゴン系戦術の難易度が大幅に下がりました。
序盤のトームから中盤のダークオーブによるスローダウン効果が決まることで、中心部からの進行が伸びやすくなります。
ガーゴイルプリンス自体がレイジの呪文との相性が良いため、ブンブン杖を振り回して施設を処理することが強みです。
攻撃速度が速い | 攻撃速度が遅い | スローダウン |
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実装前の予想では「互いの攻撃速度の相性で不一致」になると思いましたが、ダークオーブの性能が高いため、気にする必要がありませんでした。
ヒーロー本体よりも装備の影響が強いため、トーム後に使用するダークオーブが戦闘の終盤までライドラを延命させます。
気になる点があるとすれば、中心部に綺麗に入り過ぎたときにガーゴイルプリンスの処理速度が速いことが原因で、ライドラの進行ルートがY字状に枝分かれすることがありました。
まだ追加されていない防衛設備のレベルが実装されることで、戦術に影響が現れるかもしれません。
ヘルパーの小屋 | 研究員 |
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謎の資源施設 | 掃除機おじさん |
突如として現れた掃除機おじさん「研究員」は、ルイージマンションから来た刺客ではありません。
設置必須の「ヘルパーの小屋」は配置に影響するので問題ありませんが、見習い大工と同様の時短効果を持つエメラルドでアップグレードします。
課金する人ほど「戦いの本」や「呪文の本」を購入するため、中途半端な存在になるかもしれません。
掃除機を強化するためにエメラルドが必要になるので、アップグレードは自己責任でお願いいたします。
デザイン | 見た目 |
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近代的なデザインに高級感と重厚感を増したデザインですが、レベルが低いと見た目だけなので気にしないでおきましょう。(攻撃前にTHのてっぺんを確認)
射程の長さや持続ダメージなど、一見すると強そうに見えましたが、数値的にも爆破ポイズン削除の面でも弱体化されたとの呼び声が高いです。
クイヒーが不利になったように思えますが、実はゴリ押し可能です。
オデヒーに至っては、ヒーラーに砲撃が届かない欠陥があります。
ただし、インフェルノ砲のレベルが上がるとレイジ+ヒーラーの回復量では厳しい状態になりやすくなるので、強化する優先度が低いわけではないことにご注意ください。
今後のアップデートにより、全体の防衛設備のレベルがアンロックされることで評価が変わるかもしれません。
ギガ爆弾 |
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設置位置を考えないとデコレーションになってしまうトラップです。
タウンホールと分離した設定のはずなのに、ポイズンの効果をTH16に置き忘れてしまう致命的な問題と悲しみを背負っています。
ダメージ自体も低いわけではないため、配置に影響する本格的なトラップになりすです。
防衛設備全体のレベルが上がり、新レベルが追加され始めると脅威になる性能を持っているので、強化優先度を下げ過ぎないように気を付けたほうがいいかもしれません。
レベル1 | レベル2 |
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最新環境で最も危険な防衛設備である「竜炎砲」は、TH16環境で評価が高い戦術を抑えられるだけの性能をしています。
広範囲・短間隔の攻撃が加わることで、接近するまでにHPが削られるなどの強力な点が挙げられますが、向き次第では防衛に貢献できません。
まだ検証段階ですが、竜炎砲に対して真正面から入る場合はヒールの呪文を採用することで竜炎砲の攻撃を1~2回分、耐えることができます。
後方にいるヒーラーやドルイド、見習いウォーデンなどが撃ち抜かれるため、フリーズやインビジブルの呪文などで後衛を守る対応をすることになりそうです。
設置するだけでスパネクやルートライダーが防衛できるほどの強さがあります。
設置方向に対して横から入ることで、ターゲットがヒーローのみに向きます。
サイドカットをしなければ射程範囲にヒーラーが入ってしまうことがありますが、できない戦術ではありません。
どうしてもTH16以下より、ヒーロー主体の戦術の難易度が上がったように感じます。
真横ではなく、竜炎砲の範囲の端にヒーローが入り込むイメージを掴めると、ヒーラーの位置調整がうまくいくかもしれません。
この場合、最大の天敵がエアスイーパーになります。
槍投げ | ファイボ型 | トーム型 |
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異世界オリンピック | 投下兵舎運用 | シューター運用 |
スピアスローワーは、見た目と性能が化け物のユニットです。
スーパーボウラーの上位互換であり、射程6マスから繰り出される槍が施設やヒーローにぶっ刺さる強さを持っています。
安全な遠距離攻撃で被弾を減らせることや、攻撃力のある処理性能の高さが魅力的なユニットとして環境入りしました。
主に レイジジェムを採用したオデヒースマッシュになるため、1発当たりの攻撃力が増加した状態になります。まとまって進行したときの火力を一定値に保っておきたいので、6~8体の採用で使用することが主流になるかもしれません。
この記事を投稿している時点では、レジェンド防衛のリプレイがドラゴンとスピアスローワーの2極化しつつあります。
新ユニット | 下方修正に愛されし者 |
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TH17が実装しましたが、全体の防衛設備の新レベルがアンロックされていません。
ルートライダーのように極端にクラクラをぶち壊す強さではないので、バランス調整の対象にはならないかもしれません。
調整の対象になった場合、「優先攻撃目標が防衛設備になる」か「攻撃目標が地上のみ」になると運用方法が変わります。
また、収容スペースやHPの低下など、数値の面で修正が入るのであればノヴァ型ドラゴン環境に一変する可能性が高いです。
現時点でスピアスローワーが強いとされる理由が、ユニットでヒーローや援軍も処理できることにあるため、メインユニットとして運用したときのプレイヤー側の負担が少ないことが【簡単で強い】になっていると考えています。
ルートライダーほど極端に最強ではないので、バランス調整される可能性は低いかもしれません。
リバイブの呪文 |
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まだ目立った活躍が確認されていない呪文です。
現時点では、優先度が「やや低い」呪文となっています。
リバイブの呪文を必要とする戦術が開発されていないこともありますが、リバイブの呪文がなくても問題ない環境です。
使用するにしても、回復する量がレベルに依存するので研究必須となります。
ヒーローを復活させるという可能性を秘めていますが、ヒーローを復活させることを前提とする戦術プランがありませんでした。
本格的な新戦術に加わる要素となるため、トッププレイヤーの活躍と戦術に組み込まれることを待つ形になりそうです。
竜炎砲 | 跳弾大砲 | マルチAT | ギガ爆弾 |
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ラボやヒーローホールなどの優先度が高い施設は当然として、防衛設備は迷わず「竜炎砲」を設置することになります。
タウンホール本体の最大の武器であった爆破ポイズンがなくなったことで、ユニットの確実な足止め手段を失うことになりました。
純粋な施設の火力で防衛しなければいけなくなったため、「竜炎砲」の設置とレベル上げは必須になります。(チャージ1まで優先度が高め)
最新の配置を取り入れるなら「ギガ爆弾」の優先度も上がりますが、単純な防衛力を高めるなら「跳弾大砲」と「マルチアーチャータワー」の優先度が高くなるとお考え下さい。
ドラゴンの使用率が爆増しているため、対空砲も早めにレベルを上げておきたいです。
槍投げ | ドラゴン | ライドラ | 根っこ |
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流行 | 流行 | やや劣勢 |
現時点でのレジェンドリーグでは、空と陸のユニット編成が固定されつつあります。
TH17の環境では、ルートライダーが劣勢気味になっています。
スパネク問題ありませんでした。
戦術としての難易度が上がったと考えたほうがいいのかもしれません。
管理人のレジェンドリーグの防衛ログでは、ランキング上位のルートライダーの使い手であれば、適応力の高さで手堅く星3を取ってくると感じました。
射程6マス | 参考:射程 |
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・オデヒー:射程7マス ・クイヒー:射程5マス |
オデヒーの射程7マスが戦術的に有利に働きますが、クイヒーの射程5マスが不利になっている環境です。
スピアスローワーは、射程6マスとユニット数で押し切る施設処理速度が強みとなります。
唯一の欠点である「攻撃速度の遅さ」は、レイジの呪文でカバーすることで、呪文の範囲内で処理できる施設数が圧倒的に多いです。
使用率はドラゴンよりは低いですが、最新環境で「投石機」の最新レベルが出るまでは安定した強さになることが予想されます。
おそらく、投石機はスーパーチャージもまとめて実装する可能性があるので、攻撃の入り方や突破方法が今後、変化するかもしれません。
ドラゴン | ライドラ |
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×2~3 | 採用数を増やす |
爆破ポイズンを失ったことで、タウンホールがポップコーン製造機のようになりましたが、ドラゴン系戦術の十八番である「ノヴァ」が圧倒的に優位になりました。
中心部にTHを設置しても、中途半端な射程で配置をカバーしきれないため、外周部へ偏らせて配置したところを「ライドラで消し炭にする」ことが有効です。
タウンホールの爆破ポイズンという脅威がなくなったことで、エターナルトームを溜めて発動できるのは、紛れもなく全壊難易度が低下したとしか言いようがありません。
高TH帯のライドラは少し使い込んで、コツを掴むための練習することをおすすめします。
ドラゴンに関しては、戦闘の中盤以降に投入するロイヤルチャンピオンの場所とタイミングを間違えなければ何とかなります。
スパアチャ | 突撃艦 | インビジ |
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タウンホールの爆破ポイズンがなくなったことで、突撃艦戦術が圧倒的に強くなりました。
これにより、中心部にTHを設置した配置にすると、中心部がえぐられて配置が「ドーナツ状」にされてしまいます。
竜炎砲は中心部に設置したい防衛設備ではありますが、凸アチャを想定すると主力となる防衛設備を失うリスクが生まれました。
まさかの可能性を秘めているので、これまで以上に流行するかもしれません。
クラクラ内で既にネタバレがされているので、事前に知っておくことも悪くないかもしれません。
新レベルが実装される防衛設備は、以下の施設です。
・迫撃砲
・投石機
・かくしテスラ
・巨大クロスボウ
スーパーチャージをご検討の方は、お気を付けください。
(次のアップデートがいつになるのか不明です)
ポップコーン製造機 | マーライオン | ヤクルト |
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ライトユーザーである管理人の視点から書かせていただきましたが、TH17は始まったばかりです。
タウンホールのアップグレードボーナスの効果時間がなくなるため、これ以降の検証は時間がかかると思いますが、現時点での皆さんのご意見や感想などがあればコメントでお待ちしております。
ユニットや防衛設備が増えて、1度のアップデートですべてを出し切れない状態になるほどクラクラ内のコンテンツ規模が拡大しました。
次回のアップデートを楽しみにしながら、最新の環境を楽しみましょう!
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