クラッシュ・オブ・クラン 攻略データベース

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2024年9月のバランス調整と装備について

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バランス調整と装備について

ヒーロー装備の調整

9月のイベント

9月のバランス調整により、ヒーロー装備の性能が変化する形となりました。

管理人個人の意見は『9月のバランス調整の所感』にまとめましたが、数値で見ると実は妥当な調整と考えることができるので「一部の中間層に効くバランス調整」になったと感じています。

この記事では、当サイトの利用者数が多いTH12~14 (TH14以下が約8割) に関する装備育成の参考になるように管理人のサブアカウントの状況(2024/09/05時点)も掲載しています。

どれも無課金で遊んでいるアカウントなので、装備育成の参考になれば幸いです。

注意
バーバリアン人形とアーチャー人形は、今後も新規実装され続ける装備を考慮すると強化する余裕がありません。(無課金視点)
強化する場合は【自己責任】でお願いします。

TH帯ごとの変化について

無敵トーム回復トームレイジジェムホグ人形
エターナルトームヒーリングトームレイジジェムホグライダー人形
TH11
昇格
優先度:必須
停滞TH11
降格
優先度:低
停滞
TH12~13
停滞
レベル14以上
TH13
昇格
レベル15必須
TH12~13
昇格
レベル15必須
停滞
TH14以降
昇格
レベル18優先
TH14以降
停滞
レベル17以上
TH14以降
昇格
レベル17以上
【TH14以降】
降格
優先度:中

使用率の高い装備に関しては、TH帯ごとに優先度が変わりました。

少し見にくいかもしれませんが、効果を考慮すると上記のようになります。

グランドウォーデンのサポート系ノーマル装備は、多種多様な戦術を使う人の鉱石を消費して戦術の成功率を上げる性能に調整された印象が強いです。

TH12以上で「レイジジェムが変わらず強い」現状を維持したことは、他のゲームでは考えられない調整です。

そこらへんに転がっている「ありふれたソシャゲ」なら””ほぼ確実に全体的な””下方修正をされるほどレイジジェムは強いノーマル装備です。

TH11でレイジジェムの下方修正に関しては、ゲームとして破綻するレベルだったので納得せざるを得ない まともな調整 となりました。

バランス調整後の性能は『▶ 9月のバランス調整』をご参照ください。

ヒーロー装備のバランス調整はTH14のダブルトーム&ホグ人形のディガホグ最強環境に影響しますが、トームじゃなくても強い戦術だったので実質ノーダメージです。

ライフジェムについて

ディガーホグバルーンスパボ
ディガーホグライダーバルーンスーパーボウラー

調整されたライフジェムに関しては、一部の戦術「ディガホグ」「スーパーボウラー」「ラヴァル」を使用する際に大きな変化がわかる程度にHP上限が上方修正されました。

HP上昇値が大幅に増えたため、高TH帯で3種の戦術を使用する場合、ヒーリングトームからライフジェムに乗り換える人が出てくるかもしれません。

装備を強化する優先度には個人差がありますが、自分の戦術に合わせて強化を進めてください。

※ 選択肢が増えただけで、他の戦術が弱くなったわけではありません。ライフジェムを使用する戦術が上方修正で強化されました。

ファイアボールについて

ファイアボールレイジジェム
ファイヤーボールレイジジェム

これまではエターナルトームが過剰に強かったため必要になりませんでしたが、調整後はファイアボールを使った戦術が「これまで以上に普及する」ことが予想されます。

使い慣れないと予期せぬ方向に飛ぶことになるので、練習必須のヒーロー装備です。

それと同時に、TH12からはオデヒーファイボが本格的な戦術として普及することが予想されます。

TH12~13は「レイジジェムLv.15 + ヒーラー×5」を使用すると防衛設備の攻撃よりも回復効果が上回る場面が多いので、次にバランス調整が入るまでは【オデヒーファイボ】が強い戦術になるかもしれません。(これまでの戦術は変わらず強い)

使い方に関してですが、トップ層やプロ選手のようにインビジブルの呪文を使った戦術よりもオデヒーで削ってからファイアボールをねらって使う方法が使いやすいです。

管理人がレジェンドリーグで使用して実際に動画を投稿しているので、オデヒーファイボの使い方の参考になれば幸いです。動画は『▶ このサイトと管理人について』のYouTubeからご確認ください。

トップ層の人(もしくは自称名人)と思しき捨てアカからDMで「下手くそ雑魚乙」とのファンレターをいただきましたが、インビジブルの呪文を多用したプロ選手のようなファイボをレジェンドリーグで使うのは難しいです。

ライトユーザーの管理人には実用的ではありませんでした。(非力な管理人を許してくれ…)

各TH帯の装備事情

TH12について

TH12-Equipment
管理人のTH12アカウントです。

依然としてエターナルトームとレイジジェム」強いTH帯なので、TH12のうちにどちらもレベル15にしておきたいです。

使う戦術で優先度が変わりますが、エターナルトームはレベル14で止めて、レイジジェムを先にレベル15にすることも選択肢に入るかもしれません。

どちらの装備も必須装備であるため、装備としての優先度が低くなることはないと思ってください。

3体のヒーローの装備を整えてから ファイヤーボールファイアボールを強化することになります。(管理人のアカウントでは、バランス調整に合わせて急遽育成を始めました)

調整されたとはいえ、強さと使いやすさの面ではエターナルトームが既存の戦術に馴染みやすいので、少しずつ強化を進めてください。

偏った意見が出るかもしれませんが、ファイアボールを「別の戦術の楽しみ方」と考えて強化を検討してみると良いかもしれません。
(ただし、使った鉱石は返ってこないので自己責任です)

TH13について

TH13-Equipment
管理人のTH13アカウントです。

TH13になると、ロイヤルチャンピオンがアンロックされてオデヒーファイボがさらに強くなるとお考え下さい。

ファイアボールだけではなく、ホーミングシールドとロケットスピアで区画を安全に処理できる一方的な戦闘になります。

オデヒーが安定した進行で削れるので突破兵器のフレイムシューターとの相性が良いことが利点です。

従来のユニットを主体としたエターナルトームとヒーリングトームの「ダブルトーム」も強いですが、ヒーローゲーを楽しみたい場合は画像のような装備になります。

ユニットとヒーロー装備の2つの側面から楽しめるTH帯なので、興味のある方はお試しください。(ただし、使った鉱石は戻ってこないので自己責任です)

TH14について

TH14-Equipment
管理人のTH14アカウントです。

最強のノーマル装備「ホグライダー人形」が下方修正されました。

人によっては大したことがないと感じるかもしれませんが、高TH帯になるほどホグライダーのレベル低下の影響は大きいです。

装備としての効果は間違いなく強いですが、ホグライダーのレベル低下によってロイヤルチャンピオンの伸びが悪くなります。場面次第では星3を逃すかもしれません。

戦術に関しては、ドルイドを使った「ファイボスパネク」が強くなります

TH14からは装備の重要度が上がって装備の選択に振り回されて混乱すると思うので、自分が使う装備を確実に強化して中途半端な装備を作らないようにしてください。

ホグ召喚に加え透明化と体力回復の効果は間違いなく強いですが、バランス調整以降にホグライダー人形の強化を考えているのであれば、これまで使ってきた装備の強化してからでも遅くありません。

レベル最大にしないとTH14と同じレベルのホグライダーが召喚できないので、ご注意ください。

TH15以降について

TH16-ヒーロー装備
お手軽・無課金向けのユニクロ装備

これまで通りのお手軽装備でも十分戦えるとは思いますが、トームの使いどころを意識し過ぎないでください。

勘違いしてはいけないのが「トームのタイミングを溜め過ぎない」ことです。

無敵時間が短くなったことで確定した回復量が減少するため、タウンホールの爆破に合わせて使うとき以外はこれまで通りになります。

すべての状況においてタイミングが共通するわけではありませんが、これまでユニットの進行を支えたヒーリングトームの時間が5秒も減ったことが伸びの悪さに影響するようになりました。

使用者の感覚でトームのタイミングが左右されるとは思いますが、これまでが理不尽に強かったので仕方がないのかもしれません。

 

下方修正された装備について

3種の強力なスーパーレア装備

ガントレットボール氷矢
ジャイアントガントレットスパイクボールフローズンアロー

使用率の高いスーパーレア装備が軒並み下方修正されてしまいました。

軽視されがちですが、フローズンアローのスローダウン効果は致命的です。

レベルの重要性については『▶ マジックミラー実装後の装備と関係性』でも触れましたが、格上ヒーローを相手にしたときの優位性を失うことになります。

それなりのクランにいると気にならないかもしれませんが、中小クランにおけるクラン戦・リーグ戦では格上との対戦になることが多いです。

クイヒーで手堅く星2を取る時に重要だったので、呪文やストライカーをうまく使って対処することになります。

他のガントレットとボールに関しては、性能が控えめに最強クラスだったので様子見程度の下方修正が入りました。

強さの本質を損なう死刑宣告下方修正ではないので、変わらず使い続けてください。この程度のバランス調整で弱くなるほど質の低い装備ではありません。

ヘイスト薬について

ヘイスト薬

ひっそりと2度目の下方修正が入りましたが、効果時間が全体的に2秒の効果時間減少は大きいです。

しかし、後処理や最後の施設処理で使われることが多いかったり、効果時間中に先行してやられてしまうなどの欠点がありました。

ヒーローブーストに手が加えられたわけではないので、深刻に考える必要はありません。

今後の装備事情について

最終的にレベルを最大にすることが求められる

ヒーロー装備の強化優先度はあっても、最終的にレベル最大にしなければいけない「上手なバランス調整」が入りました。

今後もヒーロー装備に調整が入ることが確定したため、安易に「この装備は〇〇レベルまで上げればいい」とは言えなくなっています。

一時的なレベルの目標はあっても、最終的には各TH帯での最大レベルを目標に強化するシステムへと移行しました。

TH14の部分にも書きましたが「自分が使う装備を確実に強化して中途半端な装備を作らない」ことが重要となるので、最終的に調整されて中途半端な性能では使えなくなるなら各TH帯でレベル最大にしてしまった方が安全ということです。

つまり、今後は鉱石がたくさん必要になると思ってください。

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