2025年5月のバランス調整（エターナルトーム）

エターナルトームのバランス調整

エターナルトームの変更内容

効果時間増加	全レベルの効果時間延長(0.2秒)
仕様変更	無敵効果がオーラ範囲内のみ適用

▼ エターナルトームの効果変更
・オーラ範囲内から出てしまうと無敵の効果時間が1秒後に解除されます。
・オーラ範囲に後から入っても効果時間内であれば無敵効果が適用されます。

エターナルトームの効果時間変更

トームの調整によるメリット･デメリット

調整によって失われる戦術

凸系戦術	ストライカー	ヒーローダイブ

エターナルトームのバランス調整によって、強くなる戦術と突然の死を迎えた戦術が出てくる衝撃的なバランス調整になりました。

どちらかというと突然の死を迎える戦術が多く、突撃艦を使った戦術や「トームストライカー」によるヒーロー処理など、初心者から上級者までの多くが戦術を失うことになります。

また、ごく一部のユーザーが今でも使っているエターナルトームを絡めた【レイジ×ガントレット】や【トーム&ヘイスト薬】によるヒーローダイブができなくなりました。

ペットのアングリージェリーとエターナルトームを合わせるなど、これから使われる可能性があった日の目を見ない戦術が失われることになります。

ひっそりと流行の兆しを見せていたホグライダー戦術が息を引き取るかもしれないので、これから使う予定だった人はお気を付けてください。

調整によって強くなる戦術

ユニットランチャー	後出し突破兵器	まさかの救済

今回の調整は悪いことばかりではありません。範囲内にいるユニットに無敵効果を一定時間付与する効果から、範囲内にいるユニットのみに無敵効果を一定時間付与することによって新しい戦術の可能性が生まれます。

仕様の違いで「ユニットランチャー」や「ラヴァルーン人形」など、あとから範囲内に入るユニットに無敵化を付与できる強みが発生しました。

既存の戦術が失われることで生まれる戦術も存在するので、どうみても失われる戦術のほうが多かったとしても新しい戦術（メタ）が生まれます。

ラヴァルーン人形が今更になって注目される可能性はありますが、ここまでヒーロー装備に振り回されると強化に必要な鉱石に余裕がないので強い戦術が出ても触れない戦術になりそうです。

あまり影響を受けない環境ユニットがいる

多くの戦術が突然の死を迎えるなか、イキイキした毎日を送るユニットがいます。時代の最先端を走るルートライダー時代のやってくるので陸戦術の準備しておきましょう。

バランス調整されて当然だった理由

ドラゴンのみ	突撃艦	大量クローン	100体以上

当サイトでは、あえて深く触れていなかった内容ですが、これまではTH14以下で星3確定戦術が存在していました。

一点出しでドラゴンと突撃艦を出した後にエターナルトームを使用、無敵時間終了に合わせてレイジ+クローンを周囲に落とすと配置の4分の1が壊滅します。

TH14以下は強力な防衛設備が少ないことで、大量のドラゴンと残ったヒーローを抑え込む防衛設備がないので防衛できません。

ジャイアントアローで対空砲やエアスイーパーの処理ができるため、ある意味で無抵抗になった村をドラゴンで制圧できる一方的な戦闘がゲームバランスを崩壊させています。

甘い配置であればTH14でTH17を星3全壊できてしまうので、この下方修正は必然だったと思ってください。（相手クランがぶっちぶちにぶちぎれるほど理不尽でした）

突撃艦の長距離飛行ができなくなっただけであって突撃艦戦術自体は死ぬわけではないので、中間TH帯では部類の強さを誇る戦術のままになるかもしれません。