
程よい性能 | 高TH帯向けの装備 |
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ガーゴイルプリンス 初のスーパーレア装備として実装されたダーククラウンは、そこそこの性能を持った高TH帯向けの装備です。ユニットが倒されるごとに能力が上昇して、最大3段階のステータス上昇をすることが特徴となっています。
しかし、ステータスの上昇値はヒーロー本体のレベルに大きく依存するため、中途半端なヒーローレベルで使ってもあまり強さを実感しにくい装備でもあるので注意してください。
実装当初、初のスーパーレア装備でありながら一部で過大評価されてしまい、中間TH帯で希少なスター鉱石を使ってしまったユーザーが一定数います。この強化が引き金となって引退してしまったなど、悲しい事件が発生しているので記事の内容をしっかりと呼んでください。
![]() | 【1段階】 | 【2段階】 | 【3段階】 |
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Lv.18 | 7% | 14% | 21% |
Lv.21 | 8% | 16% | 24% |
Lv.24 | 9% | 18% | 27% |
Lv.27 | 10% | 20% | 30% |
装備の主な性能は、自分のユニットが一定数やられるごとにステータスが最大3段階まで上昇する効果、装備のレベルに応じて攻撃速度が微上昇する効果があります。
最初にも書いたように【ヒーロー本体のレベルが重要】になるため、それに応じて装備の強化推奨レベル(最低レベル)が高めに設定されていることが特徴です。
この能力上昇を発動させるためには、味方のユニットが一定数やられることが条件になり、その条件が以下のようになります。 ・1段階目:収容スペース 60枠 分のユニットがやられる
・2段階目:収容スペース 120枠 分のユニットがやられる
・2段階目:収容スペース 180枠 分のユニットがやられる
このような条件があることで、アーミーキャンプの収容数が多い高TH帯 ほど残存ユニットの数と ガーゴイルプリンス の能力上昇が合わさって破壊率が伸ばしやすくなる装備です。
注目するべきステータス上昇効果は2段階目以降 になるので、装備の強化をしなければ ステータス上昇の値が低いまま見た目が変化して強そうに見えるだけ となります。
レイジの呪文 | ライフジェム | レイジジェム |
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一見すると強そうに見えてしまう装備ですが、この装備以外からのステータス上昇の効果と重複しないことが評価を下げる要因となっています。
具体的に説明すると、ヒーローブーストなどは「ステータスの加算」になります。しかし、ダーククラウン の効果は装備の効果による「バフ」になるため、その他のバフ効果とは効果が重複しません。
ダーククラウンの効果発動中に レイジの呪文 や レイジジェム などの効果範囲内にいたとしても、ステータス上昇の効果(バフ)が上書きされてしまいます。より強い効果(バフ)が適用されるため、戦術の組み合わせ次第では装備としての効果が上手く発揮されません。
味方のユニットがやられることも能力の発動に影響するので、中間TH帯までに絶対的な効果を発揮する レイジの呪文 との相性が悪くなってしまいます。
ほぼすべての戦術に使われる呪文との相性が悪くなるため、ステータス上昇の効果を発動する「味方ユニットがやられる」とも組み合わせが悪く、あまりコスパの良い装備にはなりにくいことが欠点として挙げられるので注意してください。
効果あり | ![]() 召喚呪文 | ![]() 装備召喚 |
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効果なし | ![]() クローン× | ![]() 出場必須 |
いろいろな戦術研究の末、性能を発揮するには2つの要素があると良い結果を出しやすいです。ダークオーブ の性能と強さは説明するまでもなくトップクラスの実用性を持ちますが、リバイブの呪文 は 馴染みがない ことが予想されます。
「ユニットの収容スペース」と「ヒーローと装備の高レベル」が求められてしまうため、必然的に高TH帯で使うことが前提で評価されつつある装備です。
ドラゴン戦術の火力と物量で攻めて、ガーゴイルプリンスがやられたらタイミングを見て呪文を使うと戦術的に相性が良い 結果を生み出します。リバイブの呪文 とは戦術的にも装備性能的にも相性が良く、ドラゴンと共に進行させて装備の効果を発動できるようにしたほうがシンプルに使いやすい結果となりました。
弱い装備ではない |
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装備の強さを発揮するためには、ヒーロー、装備、THなどの要素が高レベルになっていなければいけません。
この装備が本当に強いのであれば、どのTH帯でも使える装備としておすすめしていました。しかし、ノーマル装備が充実していて強いことや装備によるバフ効果が大きいわけではないので強化時のコスパが悪くなります。
レイジの呪文 の効果を強く発揮させやすいTH15以下では優先して用意する必要性が低く、基本となる戦術的技術を高めたほうが装備に頼るよりも実用性が高い です。
見た目が大きくなるなどの変化があって超強化されたような外見になりますが、実際に上昇した数値はヒーロー本体のレベルに依存します。装備のレベルが高くないと ガーディアン人形 Lv.18 のヒーローブーストよりも上昇効果が低いので注意してください。
ドラゴン戦術特化 | 高TH帯向け |
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TH帯が低いうちは 装備によるバフの効果が ガーディアン人形 よりも下回るため、あまり期待して使わないほうがいい装備になります。そのため、急いで用意する装備というよりも、高TH帯になって各ヒーローの装備レベルが整ってから強化する装備になりやすいです。
リバイブの呪文 は必須ではありませんが、戦術で採用するヒーローによっては差が出てくる部分かもしれません。研究は鉱石のように課金による差が出にくい部分でもあるので研究がある程度のところまで終わり次第、研究を進めてもいい呪文です。
ノーマル装備が優秀な性能をしていることもあって、ダークオーブ を前提とした ガーディアン人形 と メタルパンツ の使い分けで 戦術としては完結している ことが取り急ぎ用意する装備ではない理由でもあります。
まずは、ガーゴイルプリンス のレベルを上げることを優先しましょう。
最低Lv.21 | 高レベル必須 | 選択肢がない |
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装備としての強さは ヒーローのレベル上限が高くなるほど強くなる ことが大きな利点となるため、決して弱い装備ではありません。それだけに、2025年8月時点では優先度が低い装備となっています。
実際に計算していただければわかるかもしれませんが、自分の ガーゴイルプリンス に [装備レベル21の3段階目:24%] で加算されるDPSの数値 を確認してから考えてください。
装備に「攻撃速度上昇」の効果があるので実際に計算したときの数値よりもDPSは高くはなりますが、それでも数値的には高いわけではありません。
何故か日本では過大評価されてしまった装備の一つ でもあるので、この装備を本当に「強い」と思うのかは個人差がでてしまうところかもしれません。
装備によるHPバフ | 攻撃速度上昇 |
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毎秒ダメージである「DPS」に注目する人が多いですが、この装備の本当の強さは「HP」と「攻撃速度上昇」です。決して、見た目が大きくなる部分ではありません。演出で強くなったように見えるだけなので注意してください。
ヒーローとしてのステータスとポテンシャルは優秀な部類の性能 をしているため、攻撃時だけではなく防衛時においても活躍できる汎用性を持ち合わせています。それだけの性能をヒーロー単体で引き上げられることはとても魅力的です。
ダメージが微増したところに攻撃速度が上昇して、耐久性能が向上するので防衛設備との殴り合いに勝ちやすくなることが強みだと思ってください。
ユニットが減ることは戦力の低下であることに変わりないので、この部分だけは勘違いしないように気を付けましょう。
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