クラッシュオブクラン(Clash of Clans)のイベント「クラッシュ･ウィズ･ハーランド」のイベント報酬「スパイクボール」の性能評価をまとめています。クラクラをプレイする際の参考にどうぞ。
この記事で掲載されている内容は、スパイクボールが実装した時期の評価です。
掲載している情報は古くなっているため、最新の情報は以下の記事からご確認ください。
バーバリアンキングにとって、2つ目のスーパーレア装備が実装しました。
スパイクボールの性能と評価を、管理人が実際に使用して評価してをまとめた内容になります。
試験的に実装した装備の評価を行うため、今後も同じように装備の評価をするかは閲覧者のアンケート結果で判断します。
そして、最初にお伝えしておきますが、管理人のメインアカウントでスパイクボールを強化する予定は今のところありません。
サブアカウント(TH10)で使用した評価になることをご了承ください。
【重要】
現時点でレイジ×ガントレットのレベルを上げている方は、無理にスパイクボールのレベルを上げる必要はありません。
▶ ヒーロー装備優先度
結論からお伝えすると、ハーランドコラボでクラクラを始めた新規ユーザー向けの性能をしていと感じました。
なぜそう感じたかというと、レベル3からターゲットにする標的数が 3 → 6 に増えることです。
序盤のバーバリアンキングはお世辞にも強いとは言えず、むしろ弱すぎて使い物になりません。
序盤(TH8~9)にレベル3以上で使う場合は破格のダメージを与えられるので強く感じますが、将来的には別の装備を使ったほうがいい場面が出てくるかもしれません。
  |
スパイクボールを簡単に説明すると、ライトニングドラゴンのチェインがヒーロー装備になったと考えてください。
※ ただし、ライドラとは違って1度しか使えないです。
実際に使うと微妙に違う軌道をするため、使用者が想定したバウンドをしない場合があります。
また、固定ダメージの装備特有の低レベルでは使えない問題や鉱石不足問題があるため、高TH帯の人ほど手が出しづらい装備です。
装備のレベルが上がるとヒーローブーストで大幅にHPが増えますが、吸血ヒゲと合わせると進行ルートの施設を破壊して壁を叩き始めてしまうことがあります。
そもそも吸血ヒゲを好んで使う玄人が少ないため、一般人には無縁の組み合わせになります。
| ヒーロー装備 | メインユニット |
|---|---|
 |  or  |
序盤はこの装備でドラゴンと組み合わせて対空砲を破壊できるようにバーバリアンキングを誘導する使い方となります。
ドラゴンからネクロマンサーに切り替える場合は、中央部へ侵入するための壁開け要員として使うことになりそうです。
スパイクボールはカタログスペックが高いので強そうに見えますが、将来的には実用的な装備を乗り換えることになるかもしれません。
レベルを上げ続けることは無駄にはならないかもしれませんが、後悔をしないようにしましょう。使った鉱石は返ってきません。
固定ダメージの威力とバウンド数を考慮してスパイクボールを使用する場合、TH12まではレベル12~14で止めておくことをおすすめします。
希少なスター鉱石を消費するため、戦術に合わせて将来的にはジャイアントガントレットと使い分けられることが理想です。現実はとても難しいです。
TH12~13で施設やヒーローのレベルを可能な限り上げる場合は、どちらのレベルも整えることができると思います。
| キャプテン翼セット | キーパー若林セット |
|---|---|
|   |
普通に使うならこの2択のサッカーセットから選ぶことになります。
好みにもよりますが、バーバリアン人形と吸血ヒゲは選ぶことのない装備です。
この記事を読んでいる新規ユーザーや初心者の方には、無縁の装備になります。
※ 普通に遊んでいてもバーバリアン人形と吸血ヒゲは使わない装備です。
◆【キャプテン翼セット】
誰でも手軽にサッカーができるお手軽セットです。
陸編成の心強い戦力になるため、ジャイアントガントレットが用意できるまでに使うセットとなります。
ネクロマンサーを使ったサ終編成との相性が良いため、長期的に考えるとTH9~14まで使用可能です。
ただし、アースクエイクのブーツのレベルを上げることを視野に入れると、鉱石の消費量が多くなってしまいます。
アースクエイクのブーツはレベルを上げなくても壁が破壊できるので十分にユニットのサポートができる安心･安全設計です。
※ TH15あたりまではブルー鉱石が余りますが、パープル鉱石が絶望的に足りなくなります。
◆【キーパー若林セット】
内も外も対応する万能セットです。
レイジ×ガントレットとは違う高いステータスと耐久力を誇る戦車のような組み合わせとなります。
耐久力がありますが、レイジ×ガントレットに慣れていると圧倒的な突破力に欠けるため、余計に弱そうに見えるところが欠点です。
スパイクボールのおかげで広い配置から密集した配置まで、簡単に対応できることが強みとなります。
問題があるとすれば、レイジ×ガントレットのほうが低コストで済むことです。
ハーランドのチャレンジで強さに気づいた人もいるかもしれませんが、吸血ヒゲの上位互換セットになります。
   |
簡単にまとめると『レベルが必要』『ねらうのが難しい』『使わなくても星3が取れる』の3点となります。
評価として【スパイクボールは使いやすい部類の装備】というのが管理人の本音です。
ロイヤルチャンピオンの「ホーミングシールド」が評価されているのは、防衛設備だけをねらうことに加えて軌道を予測しやすい点が挙げられます。
それに比べて、ファイアボールやジャイアントアローは強い装備ですが扱いが難しいです。強いと言ってる人が本当に使いこなせているのか気になります。
そのため、ユニット主体の戦術は手順をテンプレ化しやすいですが、固定ダメージの装備はユニットを展開することとは別の技術が求められます。
ユニットであればプラン通りにならなくてもリカバリーできる場面がありますが、固定ダメージの装備はねらいがはずれたときのリカバリーが難しいです。
決して弱いと言っているわけではないので、誤解しないようお願いいたします。
▶ 2024年5月のプロ環境で固定ダメージ装備が使われています。
クラクラのプロ選手が固定ダメージの装備を使用していますが、星3を前提としたタイムアタックという違う次元での話です。
プロ選手が使ってたから単に「強い」と捉えるのではなく「難しい装備をうまく使ってタイムアタックをしているから強い」と考えましょう。
冗談抜きでプロも認める唯一信じていい装備は「レイジ×ガントレット」です。
プロチームのインタビュー動画 (日本語)
[YouTube] ▶ NAVI Clash of Clans Answering Your Questions
イベント限定ユニットのジャイアントスローワーの効果のように、壁を破壊しながらバウンドしていればぶっちぎりにぶっ壊れて強かったと思います。
サッカーをモチーフに、体力の必要なスポーツだからHPが大幅に増加するヒーローブーストや、バウンドしながら施設を壊していくアイディアがおもしろいです。
ただ、アイディア以上にレイジ×ガントレットが強すぎました…。
狙い通りにシュートを決められないため、処理したい施設を処理するために施設を処理するかインビジブルで隠す必要があります。
個人的にはサイドカット要員ではなく、中央にある施設やタウンホールをGOALとしてチーム(ユニット)みんなで中央のGOALを目指す使い方がいいと思いました。
装備としての性能は「強い部類」ですが、レイジ×ガントレットを持っていると鉱石的な意味も含めて優先度が下がります。
今回の装備は最初にもお伝えしたように、メインアカウントで強化する予定が今のところない装備となりました。
そのため、ヒーロー装備実装に合わせて用意しておいたTH10のアカウントで装備を実践しています。
性能が公開された段階で、人気スポーツと有名選手とのコラボによる新規ユーザー獲得をねらったイベントだと考えたため、序盤から中盤に活躍しそうな性能という印象を受けました。
海外ニキのレベル最大を使用した動画や管理人が実際に触った感触から、スパイクボールに関する評価をまとめています。
TH9~11まで使えるというのもしっかりとした理由があり、TH10~11(最大装備レベル15)の段階でインフェルノタワーLv.4を破壊できるだけの火力があります。
TH10でしっかり施設とヒーローを強化しているのであれば、TH11になるまでにスーパーレア装備を1つは確実にレベル15にできます。
そういった理由から【管理人が使う場合TH9~11】を書きまとめているので、吸血ヒゲをわざわざ引っ張り出して装備するよりも、中央の施設に向かってシュートしつつ進行ルートを作る「ブーツ×ボール」のサッカーセットのほうが強いです。
中央でクエイクのブーツも一緒に発動するので、周囲の施設にクエイクとボールのダメージが入ってGOALして幸せな気持ちになるかもしれません。正直なところ、レイジ×ガントレットを使っているあるいは入手予定の方には無縁の内容となっております。
この記事を拝読していただいた方の参考になれば幸いです。
読み込み中 ...【注意①】
当サイトでは、アクティブ能力に応じて一部の装備を「固定ダメージ」と分類していますが、外部では使われない表現になります。
便宜上「固定ダメージ」として分類しているだけなのでご理解ください。
▶ ヒーロー装備について (公開日 2024年4月20日)
【注意②】
過去に管理していた別のゲームの攻略サイトで掲載した画像や情報を無断で使用･動画化して収益を得ているYouTuberがいたので、情報を共有する場合は必ず出典元の掲載をお願いいたします。
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