ハーランドコラボに合わせて実装されたスパイクボールは、バーバリアンキングの2つ目となるスーパー装備です。
最初に実装されたジャイアントガントレットとは異なり、固定ダメージで複数の施設を破壊する効果を持っています。
そんなコラボ装備が、エメラルドで購入できるようになりました。
装備のレベルが上がるほど施設への攻撃回数と固定ダメージの威力が上がります。
低いレベルから攻撃回数が大きく増える装備のため、序盤から使うにはオーバースペックな性能です。
TH帯とバーバリアンキングのレベルが上がるごとに強くなるジャイアントガントレットとは違い、スパイクボールは装備のレベルだけで高い性能を発揮できます。
実装時に以下の記事でも触れていますが、使い分ける装備の一つです。
相性の良い装備 | ドラゴン | ライドラ |
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スパイクボールは、時間切れ防止の後処理で使われることが多いです。
TH帯でみても序盤から中盤にかけての強さは圧倒的ですが、使いやすい装備から性能面で型落ちします。
レイジ×ガントレットの運用方法を知らない、もしくは弱いと感じる方にはスパイクボールのほうがいいのかもしれません。
重要な点は爆発的な突破力ではなく、安定した進軍と施設の処理が強みです。
装備を強化するのは骨が折れる大変さがありますが、バーバリアンキングの装備を使い分けられるのであれば強い装備となります。
固定 | 候補1 | 候補2 |
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低TH帯のうちは、どの装備を使ってもスパイクボールが目立つので相性を気にする必要はないと考えていいでしょう。
序盤はレイジ薬との相性が良いため、ジャイアントガントレットと吸血ヒゲは候補から外れます。
TH12からレイジ薬以外で、吸血ヒゲLv.15 が装備の組み合わせの有力候補です。
吸血ヒゲがレベル12では、回復量が追い付かない場面が増えてスパイクボールを早い段階で使わされることになります。
下手に低レベルの吸血ヒゲと合わせるなら、レイジ薬で1つでも多く施設を処理した方がいいかもしれません。
サ終ネクロ系の編成で同TH帯を相手に押し切れない場合は、アースクエイクのブーツで障害となる壁を処理するだけで伸びが大きく変わります。
一方のジャイアントガントレットは、ヒーローブーストによる高ステータスを実現することが可能です。
しかし、TH13以降で深めのスーサイドをしない場合は吸血ヒゲで外周処理をしたほうが良い場面が多いです。
アーチャークイーンの盾として運用する分には強さを発揮できますが、必要な鉱石の量が多くなってしまいます。
TH14以下では、バーバリアンキングの強さが目立ちにくいです。
ほかのヒーローの装備を整えることも考慮すると、獲得できる鉱石の量からTH13~14で強化できるスーパーレア装備は3~4つが妥当な数になります。
3つ目の強化を終えたあたりからスター鉱石が不足するので、課金していないのであれば、ボールトガントレットのどちらかにした方がいいかもしれません。
相性の良いユニット1 | 相性の良いユニット2 |
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どの編成で使用しても施設への確実なダメージが期待できますが、ユニットの力で破壊率が70%以上を超える「ドラゴン」と「ライトニングドラゴン」で使うことが有効です。
最後の一押しが足りなくなるため、ヒーローによるサイドカットと回収を目的としたとき、スパイクボールの攻撃との相性がとても良い結果を出します。
外周にユニットが流れるドラゴン系の欠点をカバーするには十分な攻撃なので、ドラゴン使いの方はスパイクボールを好んで使用しています。
ほかの候補として、ディガー・ホグ・ディガホグなどのバーバリアンキングを外周処理に使う編成を使用する場合もスパイクボールと相性が良いでしょう。
1,500 |
TH12で使うレベル18に限っては、かなり強い性能をしています。
徐々に施設のHPが上昇するため、TH14は強みを感じにくいと思う人が出てくるかもしれません。
TH10~11で使用するレベル15の強さをピークに、1発で破壊できる防衛設備が減っていくことがTH帯の上昇とともに表れます。
TH13まではそこそこの性能を保った活躍するため、ここまでは強く使えることを保証できるといっても言いでしょう。
TH14は最高レベルにしても、ウィザードの塔を処理できないことが“かなり致命的“です。
全体を通して最も評判の悪いTH14で性能が抑えられているため、TH15のレベル24までは微妙に感じる可能性があります。
能力としては手軽で確実な成果を出しますが、ヒーローのレベルで強さが伸び続けるジャイアントガントレットと比べると選ぶことが難しい装備かもしれません。
強い装備の組み合わせがある状態で実装されたため、自分が使用する編成で使い分けるならあったほうがいいと思います。
管理人のメインアカウントはスパイクボールを強化していない(2024年7月時点)ので、自分が使う戦術で必要になったらレベルを上げるかもしれません。
スパイクボールを使用しているサブアカウントがありますが、最終的に吸血ヒゲと組み合わせた運用をしています。
管理人の中では、使用者によって評価が大きく変わる装備という印象です。
クイヒーのサイドカットと外周処理で使用しますが、世界一周旅行をしてからサッカーボールを蹴り飛ばして壁と対話を始めます。
管理人のクイヒーたいけんだん
フレイムシューターの位置を終点のゴールにすると、勝手に中心部に入ってボールを蹴り飛ばしてから昇天します。
スパイクボールの強みの一つとして、レベル27になると [呪文タワーLv.3] を処理できるようになりますが、TH16になっていることが前提の条件です。
後処理で使うにしても、バウンド数を増やすためにレベルを上げているように感じる方がいるかもしれません。
TH15からは、ウィザードの塔を破壊するために最高レベルを維持しなければ厳しくなります。
些細なことに思うかもしれませんが、施設1つを破壊できない差は大きいです。
グランドウォーデンとロイヤルチャンピオンはノーマル装備がぶっ壊れて強いので、ファイアボールやロケットスピアを強化する予定がない方には選択肢に入れても問題ありません。
ただし、これから追加される装備次第では使用頻度が下がる恐れがあります。
施設処理 | 高いステータス |
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管理人の個人的な評価としては、スーパーレア装備の中で優先度が低いと考えています。
ファイアボールのように人を選ぶ装備ではありませんが、使いやすさの魅力と引き換えにボールの威力は控えめです。
少しずつTH帯が上がるにつれて施設の数が増えるため、周囲の施設が減ったタイミングに能力を使う運用方法に限られていきます。
予測しにくいボールの軌道を制御することがファイアボールよりも難しいので、施設処理と高いステータスから組み合わせを選ぶことが無難です。
性能の強弱調整が絶妙な装備となっているため、使用者のヒーローの使い方で選ぶ装備となります。
装備の組み合わせのバリエーションを増やすか増やさないかで、購入を検討してみてください。
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