クラッシュ・オブ・クラン 攻略データベース

クラッシュ・オブ・クラン (クラクラ) の攻略情報や最新情報を有志がまとめています。

9月のバランス調整後の環境と現状について

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9月のバランス調整後の環境

9月のバランス調整後の大きな変化

1. 資源環境の改善によるユーザーの価値の変化

†純然たる無垢†
真のライト層
ライト層
エリート勢
本物のガチ勢
何も変わらない日常
初期装備最強伝説
永遠不滅の存在
資源狩り天国
大切にされる存在

将来の期待値が高い
早上げこそ至高
知恵ある者の境地
選び抜かれた真の精鋭
6~7割2~3割1割未満

大きく分けて3パターンのユーザー層に分かれることになりました。

というのも、9月のアプデによる資源環境の変化によって「アクティブ系エリート勢」に有利に成長環境が整って村とヒーローの育成難易度が大幅に下がっています。

このユーザーの割合は昔から大きく変化することはありませんが、本当に重要になるのは【村とユーザーの両立した成長】が差となってはっきりと計れるようになりました。

意識の高いユーザーほど攻撃に特化した成長を優先できるようになってしまったので、早上げをできない層が置き去りにされることになります。

防衛設備がまとも機能しないほど攻撃側が有利な環境に変わりないので、マルチプレイで格上でも全壊が取りやすいことやクラン戦・リーグ戦においては上位TH帯の防衛合戦が変化していません

個人の価値観に左右される部分を含みますが、ある程度の資源狩りをして【ヒーローに課金できる人】は間違いなく強くなる資質のユーザーになることが確定しています。

今回の資源環境の調整は、知識のあるガチ勢と後に続くエリート勢がさらに高みへ昇りやすくなる革命的なアップデートになりました。

2. ヒーロー装備のバランス調整の影響が少ない

ジャイアントガントレットフローズンアローエターナルトームヒーリングトームホグライダー人形ヘイスト薬

クラクラは昔から【使用率が30~40%を上回るとバランス調整を入れる】ことが確定しているので、装備はレベルを上げて無駄になるのではなく鉱石を多く集めて装備を強化している人が有利になるコンテンツとなります。(ここを勘違いしているユーザーが圧倒的に多い)

何が言いたいかというと、どこかで必ず装備の強化を優先する選択をしなければ今後のバランス調整に対応できないまま不満を募らせるだけになるかもしれないということです。※ 鉱石を使って装備を強化すらしない層が一定数いる

【使用率=強さ】でバランスを保とうとするため、ディガーやルートライダーのように生かさず殺さずの絶妙なバランス調整の域を超えた弱体化を永遠に繰り返します。

これは装備も同じで、今後は汎用性の高い装備(使用率が高くなりやすい装備)は確実に調整の対象になることを覚悟しなければいけません。

もし、これを読んだ人がいるなら【装備の強さで優位性を築く場合は鉱石の獲得量で決まる】ことを念頭に置いて、今後のクラクラの遊び方を考えてほしいです。

全体の傾向として、装備が強化してあることが前提になりつつあります。

ヒーロー装備を理解していない層が「実はかなり多い」

スーパーユニット・ショータイム

誤解してほしくないのは、当サイトでも取り扱っている『▶ ヒーロー装備の組み合わせ』に掲載されていない装備の組み合わせを使用しているユーザーのことです。

管理人宛てに装備の相談に来るユーザー(クラメンの悩み含む)は「異次元の超理論で装備を選ぶ」か「思考を放棄した初期装備最強伝説」で話が通じない人がいるのが現状だと思ってください。

これに関しては『▶ 9月のバランス調整の所感』でも触れましたが、使っていないのに装備を評価する人が一定数存在しています。どちらかというと、かなり多いです。

装備に対する意見や対策を求められる場所や人がいないほど「ヒーロー装備の選択と組み合わせ」に関する理解の低さが問題を引き起こしている原因だと考えています。

それとは別に、バランス調整が入ったから「弱くなった」という極端なソシャゲ思考をして会話が成立しない人がいるということです。

かなり厳しいことを書いていますがレジェンドリーグで防衛時に見かける日本クランの人ですら不一致の装備で攻撃している人が多いので、本当に深刻な状況だと思っています。
(管理人のレジェンド星1防衛をした相手のほとんどが日本クラン)

装備に関しては [対応できる人・対応できない人] が完全に分かれてしまっている状況なので、どれだけサイト内で説明したり各クラン内でリプレイや動画などで説明しても伝わりません

強さを計る根本的な基準が違うので、管理人側では対応不可能だと考えてます。
いろいろ悩んで相談に来る人達、ほんとうにすまん!!話が通じないなら無理だ!!!

3. 各TH帯で強い戦術が確定してしまう

ドラゴンネクロマンサーライトニングドラゴンロケットバルーンルートライダー

9月のバランス調整と環境を支配するユニットが決まっているので、最終的なユニット編成と戦術が大型ユニット化(スパネク含む)してしまいます。

ライフジェムを使用した戦術ルートライダーと周辺のユニットが調整されましたが、環境が大きく変化することはありませんでした。スパネクが増えましたが、ルートライダーは今もまだモリモリ元気です。

ロケバルに関しては、ヒーローと装備を中心とした戦術としてカウントしています。

5つのユニットの内、ルートライダー以外の4種はTH12から使用可能です。
好みもあるかもしれませんが、TH15までに対策不能な理不尽が【ロケバルファイボ編成】となっています。

低TH帯はドラゴン、TH11からライドラ、TH12から戦術の幅が広がるといった流れです。

歴史の中で名を上げた戦術「ディガホグ」や「ラヴァル」について疑問を持つ方がいるかもしれませんが、今後の戦術として使用者の増加が難しい戦術になる可能性が高いと考えています。

バランス調整がありましたがユニットとヒーローの強さに大きな変化がないので、ヒーロー装備が増え続けると「徐々にマニアックな戦術」として扱われるかもしれません。(現時点で説明するならスーパーボウラーのような立ち位置)

それだけヒーロー装備の強さが環境を偏らせる要因となっています。

ジャイアントアロー一本の矢が、ドラ系戦術のかたちを決定的に変えてしまったんだ!!

ユーザーを取り巻く環境の変化

鉱石の生涯獲得量で差が出てくる頃合い

パス課金勢の優位性向上対戦の重要性が質を下げる
クラン対戦

運要素が絡む「宝箱」からの不確定な鉱石獲得を除いた鉱石の獲得量で差が出てくるようになりました。

というのも、管理人は複数名のユーザーからの定期的に相談を受けています

この数名と管理人のサブアカを前提に話をしても、鉱石の獲得量に大きな差が出ていることがゲーム難易度に大きな差を生み出している状態です。

中間層のTH帯でクラン対戦の参加頻度よりも 合戦メダル合戦メダルでの鉱石交換量で装備の強化具合に差が出ているため、同じ戦術でも装備のレベル差の重要性を物語る結果が出ています。

本当に高い技量があれば装備のレベルは重要視されにくいですが、多くのユーザーは高い技量を持ち合わせていません。

管理人も低い実力を装備で補っている程度の技量しか持ち合わせていないので、こればかりは力になれないと感じています。

今後は「鉱石稼ぎのためにわざと負けるクラン」を立ち上げる人が増えてもおかしくない環境になるかもしれません。

序盤から中盤の戦術について

TH10までTH11~TH11~TH12~
ドラゴンライトニングドラゴンネクロマンサーロケットバルーン
+ジャイアントアロー+ジャイアントアロー+ イェティ+ファイヤーボール

いろいろな戦術を定期的に使っていますが、TH10以降の戦術が固まりました。

当サイトで掲載する中間層のユニット編成は、ヒーローが1~2体いなくても星3全壊できることを実際に使用して掲載しています。

その中でも極めて難易度が低い編成が「ライドラ」「イエティネクロ」「ロケバルオデヒーファイボ」の3種です。

この3種は時代の流れで弱体化された防衛設備を容易に貫通できるので、使い込むほどに全壊率が上がると思ってください。

オデヒーファイボに関しては、失敗しない限りは防衛不可能です。

とくにTH12~13はレイジジェム装備のオデヒーに対処できる防衛設備が限られているため、インビジブルの呪文でファイボ狙い撃ちするよりもレイジやフリーズでサポートするだけで完全な独壇場となります。

ここに射程の長い「スパイクボール」「ジャイアントアロー」「ロケットスピア」などの装備が加わると、オデヒー以外のヒーローを使い捨てにして外周の防衛設備にロケバルをパラパラ出すだけで終了です。

そして、この戦術の対策に防衛側のヒーローレベルが必須となるので、これまでとこれからも同様にヒーローが重要となります。ヒーローゲーであり、装備ゲーです。

TH10~14の突破兵器制限と装備の重要性について

突破兵器制限装備の強化が重要性が向上
ポイズンダメージ鉱石一覧
これまでは突破兵器があることで、装備が多少弱くても対処できた。装備の強化ができているユーザーほど、これからTH帯が上がって増える戦術でも活躍できる。

突破兵器が制限されたことで「フレイムシューター」がTH10~11で使えず脳筋系戦術やクイヒー戦術の強さが間接的に弱体化しています。

結果的に装備実装前と実装後のパワーバランスが装備側に大きく偏ったため、バランス調整で新規参入した貴重な初心者卒業組に位置するH10~11に大打撃となる調整になりました。(低TH帯が突破兵器を想定した防衛力がないのも事実)

ここで問題になるのが、ヒーロー本体のレベルと装備の強化が進んでいるかでユーザーの評価されやすいゲーム環境が整ったことです。

当サイトでは最低でもTH8までの早上げとヒーローのレベルを重要視するように書いていますが、これを否定する一部の層が「失敗アカウント認定」してクランの参加を全面的に断っているとのことです。

日本は比較的クラクラ後進国なので何とも言えませんが、ヒーローと装備のレベルは「低いと困る」のに高いと役立つ目に見えた差になります。

装備の強さや使い方は個人差があるので「弱い」の一言で判断しにくいですが、村ノミバエだけが強さの基準となる時代は終わっていると考えています。
※ ただし、バーバリアン人形とアーチャー人形は除く

一部戦術の使用率が下がる

◆ かつての最強戦術実力者専用
・ラヴァル
・ディガホグ
・クイヒー系全般 …など
負けず嫌い

使用率が激減してアクティブ系の活発なクランと古参上位勢が使う戦術になります。

ヒーロー装備の強さに影響しない時代の戦術が新規ユーザーが対応しにくい難易度になっているため、語り継がれる伝説の使い手のような立ち位置になるかもしれません。

かつての最強戦術の代表「ラヴァル」や「ディガホグ」はライフジェムを使用する編成ですが、使用率の高いユニットが大型化しているため強化優先度が下がると同時に使用率を落としています。

アクセス数でみても、かつての最強戦術に関係するユニットよりもドラゴン系などの大型ユニット戦術が倍以上のアクセス数を誇るのが現実です。

否定的な意見が飛び交うかもしれませんが、管理人個人の意見としては「時代の流れ」で戦術としての価値と環境が変化したと感じています。

凸アチャについて

スーパーアーチャーインビジブルの呪文突破艦

使用者が多いわけではありませんが、使用すると抜け出せなくなる「ゆとり戦術」です。(人から嫌われるチンパン戦術としても知られる)

当サイトでは編成や使用方法に関する情報を掲載していませんが、この戦術を推奨する人ほど古参であったり「そこそこのクラン」である事実が否定できません。

本当に悲しいのは†純然たる無垢†な真のライト層は凸アチャすらできなかったりしますが、そういったライト層に練習を勧めることです。

「クラン内に使用者が1人いると増えるから禁止している」というクランも見たことがあるので、詳しく知りたい方は外部で情報収集してください。

ヒーロー装備について

使用率の高い装備が固定化

バーバリアンキングクエイクブーツスパイクボールジャイアントガントレットレイジ薬
アーチャークイーンヒーラー人形マジックミラーフローズンアロージャイアントアロー
グランドウォーデンエターナルトームヒーリングトームレイジジェムファイヤーボール
ロイヤルチャンピオンホグライダー人形ヘイスト薬ホーミングシールドロケットスピア

アプデ後の環境で使用率を伸ばす装備が、各ヒーロー4種ずつ存在します。

次に実装される装備が環境に馴染むまでは各4種が環境の中心で使用されるので、しばらくは強化優先度が高い装備として評価されるはずです。

ただし、[良くわからない・自分で判断できない] なら安定と汎用性を優先したほうがいいかもしれません。

装備の実装により「戦術の複雑化への対応は思考を疲弊させる」ので、使用する装備を絞ってから強化を徐々に進めることが求められます。

つまり、汎用性の高いテンプレの組み合わせを求めるユーザーが増えるということです。

 

異質の存在「ライフジェム」

ラヴァルライフジェムスパボ
ラヴァハウンドライフジェムスーパーボウラー
テンプレ化が難しい使用率の低い装備純正なら必須

ライフジェムを使用する戦術を少しずつ掲載していく予定ですが、ライフジェム2強はこの編成だと考えています。

当サイトで掲載するスパボ編成はライフジェム想定で書かれているので、人によってはレイジジェムを使うかもしれません。(そもそも閲覧数が極めて少ない)

ラヴァルは閲覧数が絶望的に少ないので更新は有志の情報提供待ちになりそうです…。
 ※ 記事を書くのが一番大変な編成で頭を悩ませています。

ここに スーパーチャージスーパーチャージが実装したことで、最高TH帯での天災戦術が死滅しました。

天才級の天災ラヴァルで有名な使い手も別の戦術に乗り換えざる負えない環境へと移り変わっているため、最高TH帯の戦術が一つ闇へ葬られています。

徐々に戦術を減らすアップデートが入っている気がするのは、管理人だけかもしれません。

装備の評価が個人差で異なる

ファイアボールロケットスピアマジックミラー
ファイヤーボールロケットスピアマジックミラー

この3つのスーパーレア装備は性能が尖っているため使用者によって評価が大きく異なる、これまでにない新時代の性能をしています。

従来の装備とは異なる性能で評価や強さに個人差がありますが、スーパーレアの名に恥じないユニークな性能です。

管理人が強さをうまく伝えられていないことが原因に含まれるかもしれませんが、どれも間違いなく強い装備だと断言できます。

鉱石の配布量や生涯獲得量の差もあるので、この部分の問題は何とも言えません。

たまに、この3種の装備を強いと思っているのは、世界で管理人だけなのではないかと錯覚することがあります。

今後のクラクラとサイトについて

ヒーローを中心とした強化に切り替える

9月のイベント

この場でこんな呼びかけをするのもおかしいかもしれませんが、鉱石に対する考えを改めて、もっとクラクラの戦術を楽しむために必要な選択が求めらるようになりました。

ヒーロー装備を中心に新たな環境へ切り替わっていることを知ってほしいと考えています。(ただし、復帰勢は苦労する)

装備がなければできない戦術が増えたことで、プロ環境以外でも大きな影響力がユーザーに良い意味でも悪い意味でも浸透しています

ユニットを主体とした戦術が高TH帯になるほど限られてくるので、お手軽装備で活躍できるドラゴンやライドラなどのパワー系ユニットが使用率を上げることは仕方がないのかもしれません。

流行戦術一覧を作成中

ユニット編成

現時点では、各TH帯のユニット編成を掲載するだけとなっています。

TH14以下のTH帯はユニットや戦術がほぼ固定されて難しいためアンケート機能で強さや使用率を掲載しようと考えました。

上位帯に関しては『TH15~16のユニット編成』アンケートを見ると、レジェンドリーグに在籍する方が圧倒的です。

管理人だけでは各戦術の検証や記事の作成に時間がかかるので、情報提供してくださる有志を募集しようか考えています。ここ、一応Wikiなので!

強いて問題を挙げるとすれば「有志がいない」ことに加えて「見やすさ重視の表を作るのが本当に大変」なことです。

管理人はライトユーザーであってガチ勢ではない

レジェンドリーグ

最低限クラクラを遊んでいることを証明するためにレジェンドリーグに参加していますが、専門的なことを聞かれても答えられないです。

上位を狙っているのではなく「出てきた敵をぶっ飛ばしているだけ」なので、コツのようなものを聞かれても答えられません。

意識の高い人は上位クランに入って腕を磨いたり戦術指南を受けて実力を伸ばすことをおすすめします!

管理人はひっそりクランに参加しようとして承認制のクランすべてに断られたので、皆さんは断られないだけの村と実力を身に着けてください。

最後に

ペッカ像

9月のバランス調整の所感』の最後にも書きましたが、外部でのやり取りを前提とした問い合わせは相談ではなくなります。

管理人は完全な第三者になるので、そういった内容はお控えください。
(この手の内容は2度目以降、対応しないと警告済み)

中立な立場としてコミュニティやクランに所属せず活動している状態なので、不便な思いをしながらもクラクラを遊んでいる状態です。(本当は普通のクランに入りたい)

ここは管理人が個人で運営する非公式のファンサイトなので、見当違いな内容での問い合わせやコメントはご遠慮願います。

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