ガーゴイルプリンスの見た目と性能を見た時、思わず「うほっ、いいプリンス!」と感極まり声に出してしまった人が多いと思います。
このナイスガイなプリンスは、TH9でヒーローホールのレベルを上げるとアンロックされるヒーローです。
管理人の視点にはなりますが、以下の記事でも触れています。
初期装備① | 初期装備② |
---|---|
▶ ガーディアン人形 | ▶ ダークオーブ |
少しずつレベルを上げる | 優先してレベル最大にする |
ガーゴイルプリンスは、本体のステータスを含む性能が極めて高いヒーローです。
その強さを引き出せるだけの強さが「初期装備」の時点で備わっているため、どちらの装備のレベルを上げても腐らない性能をしています。
装備としての性能はユニットをサポートする効果ですが、ガーディアン人形のヒーローブーストで増加する攻撃力も馬鹿になりません。
ユニット全体をサポートするダークオーブの効果も強いですが、本体の攻撃速度の速さとヒーローブーストによる攻撃力アップは、見落としてはいけないほど影響力のある効果となります。
ただし、初期装備での運用はユニットと進行するため、確定数などを細かく考えない方がいいかもしれません。
稀にいる適正レベルがあると信じ込んでいる人もいますが、バランス調整でいくらでも性能が変更されるので使う装備ほど強化しておきましょう。
・高ステータスと性能 ・初期装備で強さが完結 ・使い方が簡単で手軽な強さ ・各TH帯のレベル上限が10で固定 |
ガーゴイルプリンスについて、当サイトで過剰に評価されていると思う人がいるかもしれません。
クラクラを楽しむうえで、ある程度の環境を整えている人にとっては「単なる選択肢の一つ」になりがちです。
しかし、クラクラを楽しむ大半のユーザーはタブレットではなく、スマホからプレイしているという事実があります。スマホという横長の画面で戦術を選ぶとなると、ドラゴンなどのラッシュ系戦術が圧倒的に楽で強い戦術になるからです。
繊細な操作や技術をスマホの小さな画面で再現するのは難しく、楽しむと同時にうまくなろうとすると、ワンランク上のステージに移るにはタブレットへの移行が望ましくなります。
対策されやすいドラゴン系戦術であったとしても、空戦術に特化したガーゴイルプリンスと初期装備の運用で結果が残しやすくなったと言えます。
ノーマル装備の時点で強いので、ヒーロー装備の強化に必要な鉱石が安く済むことも評価が高いポイントと言えるでしょう。(バランス調整されにくい適度な強さ)
ヒーローレベルの上限が跳ね上がるTH12~13では、早い段階から強いヒーローとして運用可能なことも忘れないでください。
キング外し | ガゴプリ外し | ロイ外し |
---|---|---|
最も重要な部分になりますが、ヒーローは選んで使い分けることができます。
相手の配置を見たとき、ヒーローと装備の組み合わせが強く使えるような配置であれば、配置に合わせてヒーローを変えたほうがいいです。
ヒーローと装備のレベルが高ければ、バーバリアンキングが強いです。
装備の使い分けで攻撃しやすいなら、ロイヤルチャンピオンを使うべきです。
密集配置にスローダウンが効果的だと、ガーゴイルプリンスの装備が有効です。
決して「このヒーローと装備のレベルは上げなくていい」という考え方を持ってはいけないことを、あえて書かせていただきます。
※ バーバリアン人形とアーチャー人形はレベルを上げる必要はないです。
クラクラは戦略ゲーであることを、忘れないでください。
必須 | 優先① | 優先② | レベル上げ |
---|---|---|---|
対空砲処理 | まずはコレ! | 次はコレ! | レベル10にする |
選べる戦術が少ない序盤では、ドラゴンをアンロックしたあとにTH9にすることが望ましい選択になりました。
ライトニングの呪文の確実な対空砲処理に加えて、アーチャークイーンの装備「ジャイアントアロー」がTH9で過剰な威力で配置をぶち抜きます。
研究と強化の後は、ダークオーブの強化を進めてください。
TH9~10では、ドラゴンとライトニングの呪文に2つの装備が加わるだけで最強になれます。
ライトニングの呪文 | 対空砲 | ダークオーブ |
---|---|---|
400 | 1,210 | 固定ダメージ |
ダークオーブはスローダウン効果ばかりに注目されがちですが、TH10の対空砲を処理するときに固定ダメージが役立ちます。
TH10の [対空砲Lv.8 – HP1,210] は、[ライトニングの呪文Lv.7 – ダメージ400] で処理しようとすると、呪文3発ではHP10残ってしまうことが弱点です。
しかし、ライトニングの呪文3発とダークオーブを使うことで対空砲を処理できるため、序盤のドラゴン戦術を格段に強くする選択肢となります。
また、スローダウン効果で周辺の防衛設備を抑え込めるので、シングルITに対しても強く立ち回れることが多いです。
TH10はシングルITが最大の脅威となりますが、ライトニングの呪文に隠されたスタン効果でダメージ上昇をリセットできるため無駄になりません。
キング採用 | ガゴプリ採用 |
---|---|
ヒゲorブーツ スパイクボール | 初期装備 |
TH11から配置に合わせた使い分けが重要になるため、どちらのレベル上げも重要になります。
配置が広くなり始めるので、吸血ヒゲで外周部を削りながらスパイクボールを転がすだけでも十分に強いです。
その一方で、密集した配置にはガーゴイルプリンスのスローダウン効果が強く立ち回れることもあります。
決定的な違いがあるとすれば、バーバリアンキングは本体のレベルが重要になり始める頃合いかもしれません。
巨大矢 | 黒豆 | トーム |
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Lv.12以上必須 | Lv.15(理想) | Lv.15(理想) |
このTH帯からシングルITが増えることで、サザンクロス(練習モードの曲芸飛行隊)のような配置が増え始めます。
圧倒的に強いドラゴンとライドラにとっては苦しい配置ですが、ガーゴイルプリンスのレベルと装備が整っているとシングルITを単騎でへし折ることが可能です。(この時に能力を使用しても良い)
サイドカットをすることで、横からドラゴン本体に合流しつつスローダウンでサポートできることが環境を制するポテンシャルを秘めています。
突破兵器を援軍でもらえて使い分けられる場合、ライドラはフレイムシューターがあると便利です。
ドラゴンは突破兵器の自由度が高いですが、突撃艦やロックボマーのみでも十分に戦えます。(TH13だと突撃艦でTHかイーグル砲を処理したほうがいい)
TH12以降はヒーローの強さが一押しとなって★3になり始めるので、どこかで必要な装備を用意しておく期間を設けておく必要があります。
早い段階から「ジャイアントアローLv.15」を用意できていると、後々になってレベル上げが楽になることがメリットかもしれません。
ロイヤルチャンピオンがアンロックされることで、戦闘難易度が大幅に下がることが確定します。
初期装備でガーゴイルプリンスを運用する場合、スーパーレア装備を持っているバーバリアンキングとロイヤルチャンピオンにパワー負けして勝てません。
ガーゴイルプリンスの装備性能が「ユニットのサポート」に該当する効果になるため、ヒーロー単独での強さに差がでしまいます。
ヒーロー本体とヒーロー装備のレベルが全体的に低いのであれば、エターナルトームとダークオーブの効果が絶大的な強さを誇るため、ドラゴン系戦術の強さを伸ばす装備として優先した強化が重要です。
早上げをせず、各ヒーローと装備レベルが上がっているなら、戦術の選択肢を増やす意味でロイヤルチャンピオンの装備を優先したほうがいいかもしれません。
巨大矢 | 黒豆 | 攻略本 |
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3つのノーマル装備を軸として、ドラゴン系戦術を極める環境に変わります。
ガーゴイルプリンスの採用が必須ではなくなりますが、配置に合わせて使い分けられるように、「まずは、自分が使う装備のレベルを上げておく」ことが重要です。
相性の良いドラゴン系の戦術では、全体的にノーマル装備で安上がりに使えるだけに、装備のレベルが求められます。
必須装備3種は強化しておくことをおすすめします。
初期装備で高いポテンシャルを持っていますが、この記事が書かれている時点では初期装備の2種類しかありません。
どちらの装備も「ヒーローが生存できる性能」なので、運用時の汎用性は高いです。
しかし、ロイヤルチャンピオンのノーマル装備2種が追加実装したときは、これまでの装備の評価が一変しています。
ガーゴイルプリンスを使う必要がないと感じている人は、少し考えて待つことも選択肢の一つかもしれません。
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