
2025年のWWEコラボイベント「今日の味方は明日の敵」で実装された新装備「アクションフィギュア」の性能と評価についてまとめました。入手するか検討している人や強化するか悩んでいる人など、参考にしていただけると幸いです。
2025年の環境装備になる可能性があります。 この装備の有無で戦術の強さが変わる性能です。 | ![]() |
ヒーロー装備は「装備との組み合わせ」や「ユニット編成」によって、強さや使い方が異なる戦闘要素です。装備の強さを「どのように感じるかは個人差が出てしまう」ので、管理人の評価として御覧ください。
この記事は、アクションフィギュアが実装して間もない時期の評価になります。
内容が長いので時間がない人は最後まで飛ばしてアンケートにご協力ください。(アンケートはイベントに合わせて終了します)
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アーチャークイーンの3つ目となるスーパーレア装備として、アクションフィギュアが実装されました。
この記事は、前回の『ヘビのブレスレットの性能と評価』のアンケート結果を見て、性能と評価を作成しています。
あえてお伝えしますが、管理人評価は【本当の意味での最強装備が実装された】という評価でまとまりました。
これまでアーチャークイーンの装備は一線を越えない程度に強い装備が実装されていましたが、アクションフィギュアが一線を越えて全装備でトップクラスの性能を誇る性能になっています。
アクションフィギュア |
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![]() ▶ アクションフィギュア |
![]() (透明化でターゲットが移せる)←ここ重要 |
アクションフィギュアは能力発動時に1秒間の透明化ができるため、アーチャークイーンのターゲットをギガジャイアントに移すことができます。
能力を発動しただけでターゲットが移せるだけでも十分に強いのですが、ここから壁になるギガジャイアントが攻守の面で全ユニット最強クラスの性能を持っていることが環境装備になる理由です。
単純に生存時間を伸びると破壊率が伸ばすことができるヒーローなので、ユニットや呪文の枠を使用せずに能力一つで状況をひっくり返せることが可能になりました。
ギガジャイアントの性能が抑えられていますが、単体でぶっちぎりのステータスと特殊能力持ちユニットなので破壊率も伸ばしやすいです。
また、ギガジャイアントが範囲攻撃でヒーローや援軍処理もできる性能をしていることが強さを際立たせています。
ギガジャイアント |
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装備がレベル3ごとにギガジャイアントのステータスが上昇するので、装備のレベルが高いほど強いユニットになります。
バーバリアンキングを超えるHPを持ちながら素のバーバリアンキングにはない範囲攻撃を搭載して、HP半分以下になるとレイジ状態になるスーパーエリートユニットです。
能力一つで簡単に最強クラスのユニットが召喚できるため、装備をしているだけで破壊率が確実の伸ばせる異常な強さの装備となりました。
ほかの限定ユニットが意味不明な強さをしていますが、ギガジャイアントの性能も大概なので弱いユニットと勘違いしないようにしましょう。
特殊能力持ちのユニットの中でもユニット1体で性能が発揮できる召喚装備は初の実装になるため、かなり強いユニットがアーチャークイーンで召喚できることが強いです。
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汎用性重視 (召喚装備) | ![]() | ![]() |
戦術性重視 (攻撃装備) | ![]() | ![]() |
現環境下で使用率が高い装備と相性が良く、どの装備で使ってもアクションフィギュアが強すぎるので編成に合わせて装備を付け替えることができます。
組み合わせの考え方は賛否両論ありますが、シンプルに考えると【壁ユニットを召喚する】になり、アーチャークイーンを強く使えることに重点を置いた装備選びが重要です。
汎用性ではマジックミラーとヒーラー人形が強く、編成や運用方法ではフローズンアローかジャイアントアローとの組み合わせになると考えてください。
それぞれの組み合わせに強みと弱みがありますが、アクションフィギュアを軸とした戦術に合う装備の選び方を心掛けたほうがよさそうです。
![]() | ・リターンの呪文は高レベルが必要 ・ヒーラーやウォーデンのタゲが変わる ・モノリスに弱い |
召喚するユニットの収容スペースが大きいため、強いユニットであっても状況が悪い方向に傾いてしまうことがあります。
高TH帯になるほど陸戦術はヒーラーの採用率が高くなり、全戦術でヒーラー人形の使用が前提の戦術が増えるので、どのような場面でもアクションフィギュアが選ばれるかを考えると違ってくるかもしれません。
ヒーラー人形であれば、召喚されてから回復を開始するまでに攻撃を受けているギガジャイアントにヒーラーのターゲットが移ってしまうリスクがあります。
ジャイアントアローであれば、最初の能力を使うことが一般的なのでサイドカットをしておかないとギガジャイアントが変な方向に移動して盾として機能しないことがあります。
環境装備になる強さをしていますが、どの装備も強く能力を使える場面を作り出す必要があることに変わりありません。使い方と装備の性能を理解しないと「この装備は弱い」になってしまうので気を付けましょう。
スローダウン | 本体延命 | 壁開け | 援軍処理 |
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アクションフィギュアによってアーチャークイーンの生存率が格段に高まるため、ペットの相性も考え直すことができます。
定番の組み合わせとなる2匹のペットの説明は省きますが、ギガジャイアントで配置の深くまで進行できることを考えると「ヤク」で進行を伸ばすことが可能です。
盾になるユニットが優秀なのでヒーローが2体以上いる区画にも入りやすくなると、援軍処理でも役立つ「ポイズンリザード」の採用で大きく変わるかもしれません。
配置次第なところはありますがゴーレムやアイゴレではできなかった立ち回りができる可能性が出てきたので、装備1つでペットの選び方まで影響するようになります。
普通に使うのであれば、これまで通りのフロスティとユニコーンでよさそうです。
【移動速度】 12 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
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【移動速度】 13 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
【移動速度】 14 | ![]() | ![]() | – | – |
【移動速度】 16 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
ギガジャイアントは移動速度13になっているため、移動速度が遅めのユニットの中間に位置しています。
スパネクやスパボとの相性が悪く見えるかもしれませんが、優先攻撃目標が防衛設備になっているので先行させたタゲ取りが可能です。ただし、実際にやってみると入り方でタゲ取りが変わるシビアさがあります。
移動速度が微調整がされているので使い方次第でアーチャークイーンの単独カットが伸びやすいメリットがあります。
しかし、ルートライダーは壁を突破するときにタゲが入れ替わることがあるので最終的にギガジャイアントが残ってしまうことの方が多くなるかもしれません。
ギガジャイアントのチャームポイントみたいなところでもあるので、激カワジャイアントに通じるところがあります。
ギガジャイアント |
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ギガジャイアントはHP半分以下になるとレイジ状態で移動速度が上がるため、この状態になるとメリットとデメリットが発生します。
メリットは先行してタゲ取りと高威力の範囲攻撃をしますが、近くにヒーラーがいると移りやすくなるデメリットがあるので注意しなければいけません。
シングルITにターゲットにされているときは特に注意が必要になり、高HPで耐えているとヒーラーが移ってしまうことがありました。
このあたりの判断は事前の処理や手持ちの呪文など、その場での対処が求められます。普通に使っていると最後まで残っていることもある性能ですが、過信するといなくなっていることも多いです。
攻撃速度が速いわけではないので、ユニットの攻撃力は装備のレベル次第なところがあります。
アクティブ能力 | ヒーローブースト |
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![]() 1体召喚 | 自動回復 DPS上昇 HP上昇 |
アクションフィギュアの強さはギガジャイアントだけではありません。
自動回復、ダメージ上昇、HP上昇の贅沢セットがヒーローブーストに搭載されているため、どの装備よりもアーチャークイーンを強くすることができます。
ヒーロー本体のレベルが高ければヒーラー人形やマジックミラーでもダメージを出せますが、本体のレベルが低いとギガジャイアントがやられるまでに処理できる施設数が減ることになります。
盾となるギガジャイアントが強くても、矛となるアーチャークイーンが弱いと破壊率が伸びにくいので気を付けてください。
イベントの鉱石をすべて回収できていないのでレベル23になっていますが、この後に鉱石回収をしたらレベル26まで強化します。
人によって評価が異なるかもしれませんが、管理人は現時点でアーチャークイーンの装備の中では一番強い装備として評価している性能です。
この装備が強く使えない人は、基本的な一般教養の技術「サイドカット」ができていないか判断の甘さと経験不足になるので、簡単な練習をしてコツを掴む必要があります。
単純に強い装備だったので書くことが前回よりも多くありませんが、本当に強い装備なのでバランス調整が入る可能性が気になりました。
【固定】 | ![]() | ![]() | ![]() |
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組み合わせの候補が多いですが、これらの装備を配置や戦術に合わせて使い分けることになります。
ノーマル装備2種の強化が終わっていないのであれば、アクションフィギュアの優先度を下げることも考えておいたほうがいいかもしれません。
装備の強化を中途半端にして別の装備を強化してしまう変わった人がいますが、まずは自分の使う装備と組み合わせを1つは完成させてください。
使える装備が多いヒーローなので中途半端な装備が増えるほど微妙なヒーローになりやすいです。
ヘビのブレスレット | ラヴァルーン人形 |
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前回の『ヘビのブレスレットの性能と評価』で評価が低いというお声をいただきましたが、そもそも装備を強化してすぐに使える人が多くありません。
実際にヘビのブレスレットを強化して失敗したと感じる人もいるので、まずは自分の使う装備と組み合わせの強化を終えてから強化を進めてください。
スーパーレア装備はスター鉱石が必要になるため、いろいろな装備に手を出してしまうと中途半端な装備を量産することになります。
【ラヴァルーン人形について】
ラヴァルーン人形の実装時に「最強装備」と誇張するような発言があり、それを信じて強化した人が引退したことがありました。
2025年のレジェンドリーグ防衛リプレイから装備の使用率を集計していますが、今年は1度もラヴァルーン人形を使っている人を見かけていません。
管理人は強化する装備がなくなってレベル最大まで強化しましたが、海外の統計サイトでも強化している人が多くないので何とも言えないのが本音です。
ハードモードで競うプロ選手が使用していることもありますが、使いどころや戦術が限られる装備になります。汎用性がないので強化をするときはよく考えてください。使用者が少ないので参考になる情報も多くないので注意が必要です。
【ヒーロー装備の強化は自己責任】
昨今のゲーム業界は「最強」というワードがインフレしているので、別のゲーム界隈ではヘイトワードになっている話を耳にすることがありました。
鉱石はクラクラを遊んでいる時間と内容で獲得できる数「生涯獲得量」が決まった資源です。エメラルドを変換して強化しない限りは獲得数が決まっています。
クラクラは使用者の技量と戦術で評価が変わるので難しいところではありますが、どの情報を参考にして装備の強化をするのかは自己責任でお願いいたします。
![]() | 【アンケートについて】 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 今後も性能と評価を記事を書くか検討するために実施しています。 感想などがありましたら、コメントしていただけると幸いです。 |
趣味でゲーム内のデータを掲載しつつ、いろいろやってみたことをまとめています。
ヒーラー人形とどっちが強いですか?ジャイアントアローでスパドラ編成です