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グランドウォーデンが強くなり過ぎた話

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グランドウォーデンが強くなり過ぎた話

ヒーロー装備による環境の変化

エターナルトームヒーリングトームファイアボール
エターナルトームヒーリングトームファイヤーボール
ノーマルノーマルスーパーレア

TH11以降にアンロックされるグランドウォーデンが、ヒーロー装備の実装で強くなり過ぎました。

サポートをするにしても、無敵と回復の効果を雑に使うだけで戦況が大きく変化します。

ファイアボールを放つだけで、周囲の施設を吹き飛ばせる広範囲攻撃は対策不可能です。

絶対安全領域:ダブルトーム

グランドウォーデンエターナルトームヒーリングトーム

TH13になると、ヒーリングトームがアンロックされます。

この装備が雑に強いことに加え、9.5秒の無敵時間と確定回復の組み合わせがヒーローとユニットの進行を安定させました。

あらゆる場面での選択肢に2種類のトームが採用されるため、かつて時代を築いたディガホグやツインホグの採用率が大きく下がっている状態です。

アーチャークイーンに大型ユニットが強くなる「大怪獣時代の幕開け」となりました。

この装備の強さに勘違いする人が出てきますが、空戦術で使用すると対空爆弾やホーミング対空地雷の直撃で沈むことがあるのでご注意ください。

シューター型オデヒーファイボ

グランドウォーデンレイジジェムファイヤーボールフレイムシューター

既にご存じの方もいるかもしれませんが、TH11~14は「オデヒーシューターファイボ」で完結します

別の記事の『▶ マジックミラー実装後の装備と関係性』にも軽めに書きましたが、クイヒー戦術の価値が下がりました

これは、レイジジェムによるオデヒーの回復効果上昇とファイアボールの広範囲・高火力で脅威となる防衛設備を簡単に処理できる2つのメリットが関係します。

これだけでもクイヒー以上の成果を出せますが、さらにフレイムシューターによって破壊率と施設の処理が可能となりました。

TH12~14のうちに、クイヒー戦術やラヴァル戦術といった難度の高い戦術の価値と習得の重要度が大幅に減少しています。

人を選ぶファイアボール

TH12~14の難易度が崩壊する

ファイアボールアースクエイクの呪文
ファイヤーボール
Lv.18
アースクエイクの呪文
Lv.5 (×2)

TH12~14で使用する場合は、レベル18で十分です。

本当に強力な防衛設備がTH15から追加されるため、難しいことを考えずにファイアボールを打ち込むことができます。

グランドウォーデン本体のレベルとレイジジェムが上がっていれば、オデヒーを進めながらロケバルを防衛設備に2~3体ほど出してサポートするだけで 約70% の破壊率が約束される理不尽セットです。

処理ユニットとフレイムシューターを添えれば、他のヒーローを使う必要がありません。

後は、グランドウォーデンを各所の防衛設備に合わせてレイジ・フリーズ・インビジブルでサポートするだけです。

オデヒーロケバルファイボ戦術

ヒーラーロケットバルーン

ふざけていると思われるかもしれませんが、これだけで星3全壊が完成するびっくり戦術です。

この戦術は、グランドウォーデン本体のレベル と レイジジェム+ファイアボールのレベルを上げていれば成立する、クイヒーより簡単な攻撃が可能となっています。

さらにすごいのは、下手な戦術と違ってTH16まで使用可能なところです。

WBを用意しなくてもいいことや他のヒーローの装備が安上がりで済むなど、使い慣れる大変さはありますが、クイヒーよりも簡単に使うことができます。

クイヒー&オデヒーのダブルヒーラー戦術

アーチャークイーングランドウォーデン

先ほどの『オデヒーロケバルファイボ』とは違い、クイヒーとオデヒーを並行して展開する本格的なヒーローゲー戦術です。

戦術としての難易度の高さに加え、ヒーロー本体と装備のレベルが求められるため、使用者が少ない珍しい戦術でもあります。

ユニット編成であれば多少の得意・不得意な配置があると思いますが、配置に合わせて「ファイアボールで危険な防衛設備やクランの城などを吹き飛ばした後」にクイヒーを始めることが特徴です。

変な言い方になりますが、オデヒーとファイアボールを撃ってからクイヒーを始めるだけなので、状況次第ではオデヒーを使い捨てにすることで残りの施設を処理しやすい場面を作れます。

ヒーロー装備で変わる戦術
新しいヒーロー装備が実装するたびに、装備に合わせて戦術を変えることができます。
ユニットではなく、ヒーロー装備に合わせて変化する新たな戦術として、これから普及するかもしれません。

2つの側面から戦術を支えるヒーロー

 

他のヒーローとは違った「選べる強さ」

最強必須とまで言われた「エターナルトーム」を必要としない戦術が開発されました。

サポート能力に特化した装備広範囲の固定ダメージの2択で使い方を選べるため、ヒーロー装備が実装した現時点では、使い方に合わせて強化の優先度が大きく変わるかもしれません。

人を選ぶ「戦術的運用に特化した装備」として存在するこの装備は、入手と優先度を定めることが難しいです。

管理人自身が、このサイトを運営しなければレベルを上げて実際に使用しなかったと思うほどの癖がある装備となっています。

TH帯で変わる装備の評価

無敵固定ダメージ
エターナルトームファイヤーボール

TH16で実装された「合体施設」によって、防衛設備の耐久力と強さが大きく変化しました。

今後、新たに実装される防衛設備のHPが高くなるほど、ファイアボールの価値が上がり戦術としての強さが評価されることになります。

装備の実装でヒーローの強さと戦術的な運用が変わったことで、複雑でオリジナリティー溢れる独創的な攻撃がいくつも開発されるでしょう。

ユニットを主体としたヒーロー装備の強化を進めるか、戦術に特化した新しい可能性を発掘するかで、装備強化の進め方が人によって大きく変わる環境になるかもしれません。

まとめ

装備の組み合わせについて

固定装備組み合わせ①組み合わせ②組み合わせ③組み合わせ
エターナルトームヒーリングトームレイジジェムファイヤーボールライフジェム
ファイヤーボールレイジジェムエターナルトーム

グランドウォーデンの装備は組み合わせパターンが固定されていますが、最終的には戦術次第です。

固定装備に対して、組み合わせ①と②で使用されることが大半となります。

現時点では、エターナルトームを軸とした「ヒーリングトーム」と「レイジジェム」の強化が有力な選択肢です。

鉱石に余裕があれば、ファイアボールを選択肢に加えてもいいのかもしれません。

最後に

噂によると、グランドウォーデンの新装備が実装見送りになったらしいです。

詳細は不明ですが、現時点で戦術の核を担う強力な装備を持ったヒーローなので、グランドウォーデン本体のレベルも含めた強化を怠らないようにしましょう。

動画でファイアボールを使用するリプレイを見たことがある人が多いかもしれませんが、実際に使用する人はそれほど多くありません

強さとしての評価は高いですが、一癖も二癖もある装備です。

自分が使う全ヒーローの装備を強化した後にでも、鉱石に余裕があればファイアボールを強化するのもいいかもしれません。

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