クラッシュ・オブ・クラン 攻略データベース

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ヒーロー装備の強化ガイド【TH12~14編】

装備の強化ガイド
 
【TH12~14編】

この記事を読む前の注意事項

タウンホール Lv.12タウンホール Lv.13タウンホール Lv.14

この記事で掲載する内容は、いくつかの強化を想定したプランをまとめています。ヒーロー装備がアンロックされてからタウンホール14までに強化できる装備は多くありません。すべての装備を強化することができないようになっているのでご注意ください。

この記事は、以下の内容の続きとなっています。

ヒーロー装備の強化プラン

ドラゴン
ドラゴン軸
ジャイアントアローヒーラー人形エターナルトームダークオーブ

クイヒー軸
フローズンアロー
獲得推奨
インビジブル薬エターナルトーム
イェティ
陸戦術軸
スパイクボールクエイクブーツエターナルトームレイジジェム

TH13以上
エレクトロブーツロケットスピアエターナルトームヒーリングトーム

タウンホール12~14では、さまざまな戦術が使えるようになります。鉱石に余裕がないため、強化できるスーパーレア装備は多くありません。戦術によって装備の強化優先度が変わり、これからのプレイスタイルに影響するので気を付けてください。

ドラゴン軸の装備強化プラン

ドラゴン
ドラゴン軸
ジャイアントアローヒーラー人形エターナルトームダークオーブヒーリングトーム
TH13

タウンホール12になると、ヒーラー人形がアンロックされることでアーチャークイーンの装備を固めることができます。破壊率を安定して伸ばすことができるようになるため、これまで以上に星3を安定してとれるようになることが利点です。

ドラゴンの生存率に大きく影響するエターナルトームとダークオーブを強化しておくことで、ユニットを主体とした戦術の安定感を重視できます。タウンホール13になるとヒーリングトームがアンロックされるため、これまで以上に安定感を維持した戦術が実現可能です。

TH13以上の環境に備えることができる

ロイヤルチャンピオンエレクトロブーツインビジブルの呪文
エレクトロブーツインビジブルの呪文

世界的にドラゴンを主体とした戦術が流行する理由は、スーパーレア装備を必要としないことでスター鉱石を貯めることができるからです。ロイヤルチャンピオンのスーパーレア装備を強化しやすくなるので、一般的にはドラゴン軸をおすすめする人が多いです。防衛が難しい戦術が解禁されるので、ドラゴン軸がさらに強く使えます。

クイヒー軸の装備強化プラン


クイヒー軸
フローズンアロー
獲得推奨
インビジブル薬エターナルトーム

アーチャークイーンのステータス不足が解消されることで、フローズンアローを使ったクイヒー戦術が安定しやすくなります。それだけではなく、ヒーラーがレベル5になると回復量が増加して安定感が増すため、本格的なクイヒーデビューができるタイミングです。

戦術の中心がアーチャークイーンなので、最優先で装備のレベルを上げてください。アーチャークイーンはレベル55以上になっていないと装備レベルが高くても安定感に欠けるので、ヒーローの本などの魔法アイテムを優先的に使ってレベルを上げるようにしましょう。

グランドウォーデンの装備について

強化必須非推奨後回しおすすめ
エターナルトームライフジェムレイジジェムヒーリングトーム

エターナルトームを必須とした組み合わせの候補は2種類ですが、クイヒー戦術を使ったラヴァルとディガホグを使うならヒーリングトームをおすすめします。ライフジェムを使うよりも安定するため、発動タイミングを間違わなければ戦術の成功率に大きく依存する装備です。

レイジジェムの効果で相性が良いユニットが少ないため、タウンホール12のうちは優先度を下げても問題ありません。高TH帯のようにヒーラーでユニットを回復させる戦術を使うほど防衛設備が強くないので、自分の戦術プランを見直したほうが将来的に強くなれます。

陸戦術軸の装備強化プラン

イェティ
陸戦術軸
スパイクボールクエイクブーツエターナルトームレイジジェムヒーリングトーム
TH13

バーバリアンキングが中心部でアースクエイクを発動することで破壊率が戦闘の後半にユニットが安定して伸びるため、中心部までの安定感を重視してエターナルトームのレベルを上げておきましょう。

タウンホール12から使うのであれば、レイジジェムを必ずレベル15まで上げてください。ヒーラーを採用すると収容スペースが厳しくなって編成全体の火力不足が目立ち、なかなか星3まで破壊率を伸ばすのが難しくなります。

タウンホール13から使うのであれば、回復効果をヒーリングトームに頼ることができるので安定感が高いです。ユニットの強さが際立つ戦術環境のため、レイジジェムよりも序盤はヒーリングトームのほうが結果を出しやすい場面があります。

ラッシュ系とスマッシュ系の使い分けを身に着ける

重要な組み合わせスマッシュ系ラッシュ系
スパイクボール×アースクエイクのブーツエターナルトーム×レイジジェムエターナルトーム×ヒーリングトーム

ドラゴン戦術が上手くいかない人が行き着く先は、陸のラッシュ系とスマッシュ系の戦術です。それぞれを簡単に解説します。

◆【スマッシュ系戦術】
サイドカットしてから主力ユニットを中心部に向かわせる戦術を “スマッシュ戦術” と呼びます。オデヒーボウラーやオデヒーイエティなど、サイドカットしてから主力ユニットを中心部に向かわせて破壊率を伸ばす戦術です。

ロイヤルチャンピオンがアンロックされるタウンホール13から本格的に強くなり、ヒーロー4体で戦術の形として安定する戦術でもあります。


◆【ラッシュ系戦術】
配置を作るスペースのことを場(フィールド)と呼び、全体がひし形になっています。上下左右を角と呼び、角から角の間を “面” と表現することが一般的です。

ラッシュ系戦術は “面” にユニットを一列に出すことで、防衛設備のターゲットを分散させながらユニットを進行させる戦術です。HPの低いユニットでは成立しないだけはなく、タウンホールのレベルが高くなるほど成功率が低くなります。

【TH13以上】ロイヤルチャンピオン軸の装備強化プラン

ロイヤルチャンピオンエレクトロブーツインビジブルの呪文
エレクトロブーツインビジブルの呪文

ドラゴン軸の終着点の一つであり、ヒーロー装備を主体とした本格的な戦術です。多くのプレイヤーがこの戦術を目指してアカウントを育成して、高TH帯でも戦えるようにヒーローと装備のレベル上げをします。

海外では『RC Charge』と呼び、日本では『ロイインビ』や『ロイウォーク』など、正式な名称が定まっていない戦術です。防衛が難しい戦術なので、ドラゴンと組み合わせることで高TH帯で使われる戦術が再現できます。

ミスをしなければ防衛不可能ですが、実際に使えるようになるまでにロイヤルチャンピオンのレベル上げとエレクトロブーツを強化しなければいけません。

装備の強化で知っておきたいこと

バーバリアンキング

スパイクボールアースクエイクのブーツ
スパイクボールクエイクブーツ

高TH帯までは、この組み合わせで完結します。破壊できない防衛設備が存在せず、陸と空の両方で使える安定した組み合わせです。強く使う場合はウォールブレイカーなどで壁を開け、壁の内側に入れてから能力を発動しましょう。

バーバリアンキング単独でサイドカットする『キングカット』と呼ばれる技術で、2024年のTH16環境で爆発的に流行して、レジェンドリーグを中心にトッププレイヤーから一般プレイヤーまで普及しました。

スマッシュ系戦術にも使うことができるため、汎用性の高い装備の組み合わせとして世界的に使われています。

アーチャークイーン

汎用装備クイヒー用
ジャイアントアロー×ヒーラー人形フローズンアロー

ジャイアントアローを使った戦術が使えるようになるため、ドラゴン戦術に関係なく多くの戦術で使える汎用装備の組み合わせと呼ばれるようになっています。しかし、日本では情報不足や戦術を組み立てられる基礎知識がないため、異常なまでに過小評価されています。

古い情報を参考にしてクイヒーを使う中間層のプレイヤーが多く、クイヒー用にフローズンアローを強化する人もいます。将来的には苦しい戦術になりますが、経験を積むという意味では良い時間を過ごすことができるかもしれません。

ガーゴイルプリンス

ダークオーブのみ後回し
ダークオーブガーディアン人形

基本的にはダークオーブのみで問題なく機能するため、ドラゴン系戦術の種類が増えることで重要です。ドラゴン系はユニットの強さに大きく依存するので、どれだけ数を減らさずに進行させるかが攻撃成功に影響します。

他のヒーローが使っている装備のレベルが上がってから、ガーディアン人形やメタルパンツなどを強化しましょう。スーパーレア装備の優先度は極めて低いです。

 

グランドウォーデン

エターナルトームヒーリングトームレイジジェム
エターナルトームヒーリングトームレイジジェム

エターナルトームを必須とした2種の使い分けで完結するヒーローですが、タウンホール12ではエターナルトームだけでも問題ありません。他のヒーローの装備が強くなるタイミングなので、ドラゴン系戦術やクイヒー戦術を使うのならエターナルトームを最優先で強化した後は別にヒーローの装備を優先しましょう。

中間TH帯ではレイジジェムの優先度は低い

レイジジェム
レイジジェム

高TH帯で使われることが多くなる装備ですが、ユニットが強いのでヒーリングトームを優先したほうが攻撃の成功率が高くなります。高TH帯で評価される理由がヒーラーの回復力を増加できることなので、強力な防衛設備がない環境ではオデヒー戦術を使わない限りは必要になりません。

TH13以下は鉱石の獲得量の少なさで苦しい状態が続いてしまうため、自分の使う戦術に合わせて優先度を決めるようにしましょう。

ロイヤルチャンピオン

ロイヤルチャンピオンエレクトロブーツホグライダー人形
エレクトロブーツホグライダー人形

初期装備が弱いヒーローなので、強力なスーパーレア装備を獲得する優先度が高いです。アンロックされたばかりのうちはレベル上げをしなければいけないため、まともに使えるようになるレベル20以上を目標にしてください。

タウンホール14でアンロックされるホグライダー人形は、陸戦術全般と相性が良い装備です。ヒーローの能力を自分で発動しなくてもいい装備なので、攻撃中にヒーローを見失う人にはおすすめの装備となっています。

【TH12~14編】装備の強化まとめ

ハイブリット型の強化がおすすめ

ヒーロー優先装備①優先装備②
スパイクボール
Lv.21
クエイクブーツ
Lv.18
ジャイアントアロー
Lv.18
ヒーラー人形
Lv.18
ダークオーブ
Lv.18
ガーディアン人形
Lv.18
エターナルトーム
Lv.18
ヒーリングトーム
Lv.18
エレクトロブーツ
Lv.21
ホグライダー人形
Lv.18

タウンホール14の間に、最低でも各ヒーロー2種類ずつの装備が最大レベルになっていることが理想です。この装備はドラゴン軸でありながら、ラッシュ系にも対応できるようになっています。

課金せずクラン戦も控えめな参加率であれば、スーパーレア装備を2つ強化するまでが限界です。3つ目の装備を決めてスター鉱石を貯めるタイミングでもあるので、それまでは無理をせずにノーマル装備を中心に強化しましょう。

それでも鉱石が余るのであれば、レイジジェムを強化するか3つ目のスーパーレア装備の強化を始めてください。

管理人のアカウント参考例

実際に管理人が育成しているタウンホール13になったばかりのアカウント画像です。ドラゴン軸で装備を強化して、エターナルトームとダークオーブをレベル15にしてあります。

タウンホール12のうちにバーバリアンキングとアーチャークイーンの装備をレベル15まで強化しているため、これから獲得する鉱石をヒーリングトームに集中させることが可能です。

ロイヤルチャンピオンのレベル上げが終わるまでにガーゴイルプリンスの装備もレベル15にできるので、エレクトロブーツを集中的に強化しながらタウンホール14でホグライダー人形のレベル上げをします。

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