
変わらない戦術 | 配置が広がる | トラップが増える |
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TH14になって「これまでのように攻撃が成功しない」と感じる人がいると思います。主な原因3つが戦術の成功率を下げる原因です。
主要戦術が変わらずに壁と罠が増えたことで【移動させてユニットのHPを削る配置】が強くなるTH帯なので、ユニットの進行が伸びなくなります。
(破壊率100%までギリギリ伸びず、星2製造機になってしまう)
これがTH13とTH14の大きな違いとなって、よくわからないけど全壊率が落ちたと錯覚させる主だった原因になりました。
ヒーローのレベルを上げる | ヒーロー装備を強化する |
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歩かせる配置に対応 | レベル上限が開放 |
強化・育成ガイド『TH12~13施設・研究の優先度』でヒーローを強化することを強調しましたが、TH14以降の広い配置ではヒーローの戦闘に貢献する割合が高くなることが理由です。
戦闘難易度とヒーローの強さの関係性が強まるタイミングになるため、適度な難易度で得意戦術を見つけながらヒーローを強化しないと苦労することになります。
装備のレベル上限が上がってヒーローの強さが1段階上がるので、ますますヒーローが強くなるTH帯です。
新たにペットが追加されることで、ダークエリクサーの使用量が増えます。
早上げしてTH15にしないのであれば重要な存在として重宝するので、ペットの小屋を最優先でレベルを上げてください。(ユニコーンは必ずレベル10にする)
このTH帯でクイヒー系の戦術をする場合、広い配置と壁の突破が課題になるので「ユニコーンをヤクにする」伸びやすくなるかもしれません。
クランの城 | 鍛冶屋 | ペットの小屋 |
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・援軍でもらえる呪文の収容数が増える
・ヒーロー装備のレベル上限が上がる
・ペットの追加でヒーローが強くなる
戦術の強さが底上げされる要素の優先度が高くなります。
ラボのレベルを上げて研究する優先度の高さは変わりませんが、それとは別にTH14の序盤で必要になる エリクサーの量が多いです。
防衛設備のレベルを上げるタイミングは自由ですが、クラン戦などで活躍することも考えるならエリクサーを使う施設を早めに終わらせることをおすすめします。
上がりたてのうちは余ったゴールドを防衛設備よりも増えた壁のレベルを上げつつエリクサーを使う施設を終わらせ、優先度の高い防衛設備を順に強化を進めていくことがおすすめです。
優先度:大 | 優先度:中 | 優先度:中 |
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![]() Lv.2 | ![]() Lv.3 | ![]() Lv.4 |
単純に防衛設備の数が5つ増やせることになるため、防衛設備を優先ターゲットのユニットに強くなることを考慮して、レベル2にする優先度が極めて高い防衛設備となります。
ただし、レベル3以降は優先度が若干下がるので強化のタイミングは自由です。
TH14では防衛設備を回復させる効果があまり強くないこともあり、防衛力よりも武装化をさせる優先度が高いので優先度を間違えると必要以上に過ごす時間が長くなるので注意してください。
ターゲット数:5 | ターゲット数:6 |
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TH14からは壁で配置全体が広く作れるようになり、マルチITを使う配置が増え始めるため HPの低いユニットが失速しやすい です。このTH帯あたりから「ディガホグ」や「ラヴァル」が難しくなるため、ドラゴンなどの大型ユニットを使ったユニット編成を使い始める人が急増します。
インフェルノタワーのレベルをしっかりと上げてきたのであれば、まずはTH14のレベルにすることを優先してから防衛設備の強化を考えたほうがいいです。
この後に投石機や巨大クロスボウのレベルを上げて主要となる強力な防衛設備を強化しつつ、将来的にアップグレードの優先度が高い大砲とアーチャータワーを強化する流れになります。
ユニット | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
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呪文 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
突破兵器 | ![]() | ![]() | ![]() | – |
自分の使っている戦術を優先した研究が優先されますが、それ以外で優先度が高い研究候補をまとめました。
ドラゴン系が圧倒的に強いので研究するユニットの種類は多くありませんが、TH15からルートライダーがアンロックされて陸戦術が強くなるため、陸戦術の準備をしておいたほうが選択肢が増えるようになります。
同じユニット編成でも採用する呪文で戦術を変化させることもできるので、ユニットの研究に迷ったときは呪文の優先度を上げておくと最新の戦術に対応しやすいです。
TH15からは援軍でもらえる突破兵器が強くなるため、自分が送る時のことも考慮して使用率が高い突破兵器の研究しておくといいかもしれません。
最初にも書いたように、このTH帯になって「星3が取れない」や「全壊率が下がった」と感じる人がいるかもしれませんが、その感覚は自分の実力が下がって下手になったわけではありません。
スペース全体を使用された配置が主流になるため、防衛設備とトラップの増加で時間切れやトラップが効果的に機能する配置が多様化しました。
ヒーロー本体と装備の強さで破壊率を伸ばしやすい環境になるので、このTH帯から戦術にしっかりと向き合わないと次のTH15で苦労します。
お手軽戦術「ゴレネクロ」や「イエティネクロ」が使える最後のTH帯です。
次のTH15からは配置の攻略が難しくなって【小型ユニットが押し負ける】環境に切り替わるため、物量戦術の使用率と星3が取れる可能性が下がります。
TH14は大工の小屋の武装化と施設の回復による「スケルトンの進行を抑制」と「サ終戦術を防止する対策」が強化されているので、通常のネクロマンサーが活躍できるギリギリのTH帯となりました。
施設の回復 | 空の防衛力が強化 | 単純な足止め |
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この3つの影響が増えるだけで防衛力が高くなります。
TH13までに強かった戦術への対策の条件を満たされることで、クイヒーやドラゴン系とヒーローの足止めの対策になりました。
大型ユニットなどはユニットがやられた時点で進行が止まるため、大工の小屋で回復する効果が大きく影響します。
つまり、浅い戦術プランでは星3が取りにくいということです。
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防衛設備が増えただけに思えるかもしれませんが、多くの戦術が使えなくなるほどの影響力を持つ施設です。
モノリスの間隔が短い高火力・割合ダメージでユニットとヒーローは溶け、呪文タワーに合わせて考えた攻撃が求められるようになりました。
クラメンの攻撃や動画などで、自分が使う戦術での戦い方を考えておくとイメージしやすくなるかもしれません。
環境と常識をぶち壊した根っこ |
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調整に調整を重ねて度重なる下方修正したにもかかわらず、弱体化の影響をもろともせずTH16実装時の環境を破壊した「ルートライダー」が使用可能になります。
このユニットの実装によって、TH14の価値が下がりました。
移動するだけで壁をぶち壊し、高い耐久力で後衛のユニットやヒーローを守る耐久ユニットです。このユニットとヒーロー装備が同時に実装してゲームバランスが崩壊しました。
ヒーローを強く簡単に運用したい場合には、おすすめのユニットになります。
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新しいペットの効果が強いため、TH14のペットは使用率が下がることになります。
どのペットもレベルを上げて無駄にならない強い性能をしています。
4種のペットのレベルを上げることも考えると、TH14よりもTH15を長く過ごした方がいいと考える育成方法が推奨されるようになりました。
日本では早上げを異端視する人が多いですが、TH14のペットが弱いことや「ルートライダー」が実装されたことで早上げをする人が増えています。
装備のレベル上限が開放 | ヘイスト薬のアンロック |
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過剰に難易度が上昇したTH帯という歴史を持ちますが、調整とヒーロー装備の実装で攻略しやすくなりました。
ヒーローの強さがユニット主体の戦術を上回ったことで、ヒーローのレベル上げと装備の強化の重要性が上がります。
コツコツヒーロー装備を強化しておきましょう。
趣味でゲーム内のデータを掲載しつつ、いろいろやってみたことをまとめています。
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