ラヴァルーン人形 |
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新装備「ラヴァルーン人形」が実装しましたが、この装備を強化しないことにしました。
装備としての強弱ではなく、単純にバランス調整で「ノーマル装備が強くなり過ぎた」ことが性能の評価をしない理由になります。
この装備を強化するよりも、ほかの装備を優先して鉱石を使った方が戦術が増えて攻撃を楽しめるということです。
無課金でも十分に装備の強化ができる |
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※ 画像はTH13のアカウントです |
当サイトの利用者の大半は、TH14以下が9割を占める状態です。
(とくにアクセス数が多いTH帯はTH13~14の記事)
利用者の状況に合わせてアカウントの育成やヒーロー装備の強化をしているほど、管理人が重要視しているTH帯となっています。
9月のバランス調整によって、中間TH帯(TH12~14)の戦術環境が激変しました。これまで主流のクラン戦配置は軒並みカモ配置になっています。
もしかすると、ラヴァルーン人形は最強装備の可能性を秘めているかもしれませんが、多くの戦術で使えるほど汎用性の高い装備ではない気がしています。(有識者の情報と今後の活躍に期待)
評価UP | ||||
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評価DOWN | – | – |
ざっくりとした評価になりますが、4つに絞った結果です。
評価を上げた装備は、戦術に大きな影響力がある装備となります。
評価を下げた装備は、現環境で性能がやや劣る装備となりました。
アースクエイクのブーツが陸と空の常識を壁ごと粉砕したため、全体的な戦術の難易度が下がっています。
ロケットスピアは各TH帯の流行配置に火力集中区画が作られる傾向が増したことで、一方的に遠距離から削れることが唯一無二の強みを手に入れました。
(これにリターンの呪文が合わさるので対策ができません)
2つのジェムについては、言うまでもないので説明を省きます。
評価を下げた2つの装備は、どちらも装備効果の都合で高火力の密集区画への対処ができないことが使用率を下げる理由となりました。
密集区画が増えたことでファイボ環境が加速して、最強装備の座をパワーで勝ち取ったのが「ファイアボール」の現状となります。
ホグライダー人形 | ヒーラー人形 | マジックミラー |
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透明化+HP回復 | 神装備 | クローンが強い |
召喚するユニットに加えて、別の効果が優良だと装備が強いです。
これらの装備はヒーローの生存に大きく影響する効果があるからこそ、評価が高くなる性能とされています。
ホグライダー人形は下方修正されましたが、真に強い効果があるため使用率が落ちはしても利用者が減らない優秀な装備です。
ヒーラー人形とマジックミラーの組み合わせは、現時点で最も汎用性の高い組み合わせとして知られています。別々だったとしても強さが変わりません。
どちらの装備もヒーローを強く使える効果として優秀です。
ババ人形 | アチャ人形 | New |
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賛否両論あるかもしれませんが、管理人の中では評価が極めて低い装備です。
ババ&アチャ人形は書くことが何一つないので触れませんが、ラヴァルーン人形はグランドウォーデンのなかでも扱いにくい性能をしています。
これまでの装備すべてが【強力な効果に特化した性能】だったため、性能としてはるかに劣る中途半端な形で実装されました。(ユーザーで試験運用説?)
海外ニキの実践レビュー動画(Lv.MAX)をみても、この装備でなければできないことが無敵や回復の効果と比べると劣ります。
むしろ、この装備をサポートする使い方をしなければいけないという印象が強かったです。
だいたいコイツのせい | バリアフリーされる配置 |
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・レベルを上げなくても強い ・レベルを上げるとさらに強い ・陸戦術が止まらないから強い |
配置の意味がわからなくなる理不尽によって、陸戦術全般が強くなりました。
この影響は高TH帯ではなく、中間TH帯で壊滅的な影響をもたらしています。
下手なディガホグやラヴァルをするよりも、オデヒーイエティスマッシュ編成で中心部からのユニットが伸びるようになったことでファイボすら必要ない状態です。
ここにロケットスピアでのカットが入るので、TH13~14はイージーゲームとなりました。2つ上までの高TH帯を攻撃する場合はトームをファイボに変えることになります。
他の装備との汎用性 | 単純な強さと相性はボール |
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序盤のTH帯でも十分に強い効果を発揮できますが、バーバリアンキング本体が強くなりはじめるのはレベル55当たり(TH12)からです。
最初のうちはジャイアントガントレットよりもスパイクボールのほうが強いので、吸血ヒゲとアースクエイクのブーツを選びながら強化することになると思います。
世界中の誰もが「ブーツがここまで強くなるのは予想外」だったはずです。
レベルが低い状態でも使える装備でなければ、使用率が伸びなかったかもしれません。
※ 自分が使う他の装備のレベルが上がってからブーツを強化してください。
遠距離の理不尽攻撃 | 安全に防衛設備をカット |
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・安全に施設処理ができる ・リターンの呪文を使うと強い ・レベルが低いと使い物にならない |
育成優先度は高くありませんが、かなりの理不尽な装備に上方修正されました。
ユニットと一緒に出すような編成との相性は良くありませんが、陸と空のどちらでも使える優秀な装備として評価を上げています。
リターンの呪文を使った組み合わせが流行しているため、防衛設備を優先攻撃目標にしているユニットとの相性が良い装備です。
強化する優先度は低いので後回しでも問題ありませんが、レベルを上げるなら各TH帯の最大レベルを維持する必要があります。
高TH帯で使うにしても最低レベル21(23)にしておかないと微妙な性能に感じるかもしれません。
柔軟な戦術的運用と判断が考えられない人には向かない装備です。
(外周部から能力を使うだけの単純な強さ)
基本はシールド | 特定の運用だとホグ人形 |
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基本はホーミングシールドとの組み合わせになりますが、ロイヤルチャンピオンをユニットに追従させることを前提とした遠距離からのTH処理では、ホグライダー人形を選ぶ選択肢があります。
ロケットスピアはレベルが低いと信じられないほど弱い装備なので、使用時は必ずレベルを上げてからご利用ください。
装備のレベルが低いと弱いのは当たり前のことですが、ロケットスピアのような装備の強さ(使用回数)がレベルで大きく変化する装備は半端な強化で使うのはおすすめできません。
現時点では、そのほかの装備「エターナルトーム」や「ヒーリングトーム」などのユニットをサポートするノーマル装備を強化したほうがいいです。
必要な鉱石が少ないので、ほかのスーパーレア装備を優先することをおすすめします。
ラヴァルーンというユニットの強さと印象で強化したくなる人がいるかもしれませんが、複数体いることで初めて強くなるユニットです。
ラヴァルーン人形の強化は、自己責任でお願いします。
スパイクボールを強化 |
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現環境を制する最強の装備に鉱石を使用しました。
新装備用に貯めておいた鉱石を使ったので、これらの装備を強化すればメインアカウントは装備強化を終了することになります。
パス課金のみでもコツコツと鉱石回収を続けていれば強化を進められますが、今回は強化しなくてもいい装備が実装したことで余裕ができました。
現状は【レイジ×ガントレット】か【ブーツ×ボール】の2種が使用率の高い装備です。
※ ラヴァルーン人形は交換しています。
日本に限らず全世界で「装備のバランス調整の余波」が収まっていません。
様々な予想や不安の声が上がっていると思いますが、運営側が問題視しているのは【ヒーローだけで星3が取れるほどヒーローが強くなったこと】です。
考えても仕方がないことですが、特定の条件でヒーローが強くなる装備に手が加えられることが考えられます。
管理人個人の意見としては、下方修正よりも「バーバリアン人形」や「アーチャー人形」のような誰も得をしない強化があってほしくないと思っています。
皆さんの意見や感想もお待ちしております!!
使う予定 強化の予定はないかな