【優先度①】 本体レベル | 【優先度②】 ダークオーブ | 【優先度③】 ガーディアン人形 |
---|---|---|
まずはじめに、ガーゴイルプリンスは本体のスペックが高いことを知ってほしいです。
強さを例えるなら【空のアーチャークイーン】のような強さを持っています。
高い攻撃力と短い間隔で攻撃ができるため、別のヒーローを育成中であっても単独のサイドカットや回収ユニットの枠で採用してもいいポテンシャルがある強さです。
初期装備の強さについては、低TH帯を想定すると装備強化の優先度が低くなり、装備のレベルが高いほどガーゴイルプリンス本体の生存時間が伸びるとお考え下さい。
ちなみに、防衛時はヒーローのなかでトップクラスの性能を持っているので強化しないという選択肢はありません。装備は後回しでもいいですが、防衛で最も強いヒーローなので本体のレベルを上げておきましょう。
高スペック | 弱点 |
---|---|
ヒーロー本体の性能が高いのでかなり強いヒーローです。
本当によく考えられたゲームバランスが保たれているため、はっきりとした弱点の1つとして「ホーミング対空地雷」が用意されています。
クラクラは防衛設備の都合上、空中ユニットが優位になりやすいです。
※ 壁を無視できるから対空系の防衛設備とトラップの威力が高い
使用率の高いドラゴン系の戦術に採用しやすい性能を抑えるためにも「ホーミング対空地雷」のアップグレード優先度が上がったと感じます。
対空砲、エアスイーパー、ホーミング対空地雷の3種は優先的に強化しておきたい防衛設備とトラップかもしれません。
ヒーロー装備が実装して約1年、TH14までは強力な防衛設備が少ないことから、圧倒的なドラゴン環境に変貌しています。
ドラゴンやライドラを出す前に対空砲やエアスイーパーを処理できるため、防衛設備が機能しにくい環境になりました。
最近の新規ユーザーは「なんで失敗のリスクがあるクイヒーが強いの?」という疑問を持つようになり、ヒーロー装備実装から1年で時代を築いた戦術に重要性や魅力を感じないそうです。※ 歴戦のクラクラユーザーが驚愕する事実です
TH17の実装で海外のクイヒープレイヤーも「時代は終わった」的な発言をするほどなので、中間TH帯でクイヒーが嗜好の戦術になってしまいました…。
必須枠 | – | ||
---|---|---|---|
交代枠 |
必須枠は、リーグ戦などで必ず使えるようにしておきたいヒーローです。
交代枠は、使用可能なヒーロー数に対して1体はレベルを上げている状態にしておきたいヒーローです。
ジャイアントアローとエターナルトームが変えの利かない絶対的な強さを持っているため、ヒーロー本体のレベルよりも装備のレベル上げが優先されます。
交代枠のヒーローは本体のレベルを上げるほど活躍できるため、いずれか1体以上は常にレベルを上げている状態を維持することをおすすめします。
広範囲のスロー効果 | ユニットにも適用 | スケトラに強い |
---|---|---|
高TH帯の人には印象が薄いかもしれませんが、低~中間TH帯では空中モードのスケルトントラップが多いです。
主流のドラゴン編成で突撃艦トームやライドラの初手トームなど、ダークオーブの発動が戦術的に後手になりやすい部分が空中のスケルトントラップに対して有効な効果を発揮します。
スケルトントラップに足止めされている間、対空砲などに撃ち落とされる問題を防ぎ、ついでに防衛設備をスローダウンにして被弾数を抑えられることが戦闘の中盤から終盤に強くなれる効果です。
これが、中間TH帯でドラゴン戦術を強さを底上げする性能となります。
地味に見える初期装備であっても、広範囲という唯一無二のポテンシャルを秘めた装備のレベルを優先しない理由がありません。
ヒーロー単体としての強さを引き出せるガーディアン人形も優秀ですが、ユニット全体に大きく影響するのは、ダークオーブにしかできない強さです。
ジャイアントアローとライトニングの呪文で対空砲を最大4基処理することができるため、ドラゴンを強く使えるガーゴイルプリンスの強化優先度が高くなります。
最終兵器「シングルインフェルノタワー」をスローダウンで抑え込めることが強力なので、あらゆる配置に対しても一方的に戦うことができるようになりました。
3種の装備のレベル12まで上がっているのであれば、TH11に早上げしても問題ないかもしれません。ヒーローのレベルが上がっていれば防衛できない防衛設備の強化は後回しにしても良い。
2025年2月のアップデートでライフジェムレベル1のHPが上昇する割合が高くなっているため、エターナルトームをレベル12にして他の装備のレベルを整えることができます。
レベル1のライフジェムでも対空砲から耐えられる回数が1回増えているメリットが大きく、レイジジェムで得られるダメージ上昇よりも戦闘中盤から終盤の安定感を選んだほうがドラゴン・ライドラの伸びが良いです。
TH11~13まではドラゴンよりもライドラが強いので、レイジジェムの強化を後回しにできるようになりました。
ドラゴンを使うならレイジジェムの強化を視野に入れたほうがいいです。
※ レイジジェムはTH12のレベル15から本格的に強くなるので注意
配置に合わせてバーバリアンキングとガーゴイルプリンスを使い分けることもあるため、どちらもしっかりレベルを上げておくことをおすすめします。
※ ここからはガーゴイルプリンス実装前に作成したアカウントです。
TH12では、最優先でヒーラー人形をレベル15にして疑似クイヒーカットをできるようにします。
サイドカットで削れる範囲が増え、ライドラやドラゴンの進行ルートが作りやすくする運用が可能です。
それ以降は使用する装備のレベルを整えてから、TH13でヒーリングトームを最優先で強化しましょう。
バーバリアンキングとロイヤルチャンピオンは使い分けができるように、ヒーロー本体と装備のレベルを上げておいてください。
これらの装備を揃えることができれば、ほかの戦術でも使いまわせる汎用性の高い組み合わせとなっています。
スーパーレア装備は戦術によって重要度が変わるため、自分の鉱石事情に合わせて強化してください。
バーバリアンキングとロイヤルチャンピオンのスーパーレア装備は個人の主観が強く出る部分で説明が難しく、最終的に「好み」になります。
スーパーレア装備の選び方も同様に「好み」が強く出るかもしれませんが、アーチャークイーンとグランドウォーデンは固定です。
攻撃時に選ぶヒーローと装備は人によって個性が出るかもしれません。
現時点では初期装備2種のみですが、他のヒーローと同様にノーマル装備2種とスーパーレア装備の実装を控えています。
ガーゴイルプリンス本体が高性能となっているため、ヒーロー装備自体の性能は抑えられたものになるかもしれません。
アーチャークイーンと同様に生存している時間が長いほど破壊率が伸ばしやすいヒーローでもあるので、ドラゴン系の戦術を使うなら早めにTH帯の最大レベルに上げてしまった方がいいです。
控えているヒーロー装備が実装することで、今以上にドラゴンゲーになる可能性があります。
クラクラはヒーローゲーなので「使わないからガーゴイルプリンスのレベルを上げなくてもいいですか?」は失言になるのでご注意ください。
ガーゴイルプリンスは、防衛で一番強いヒーローです。
下手な防衛設備よりも強いので、間違っても「レベルを上げなくてもいい理由」を自分の中で作らないようにしましょう。
高TH帯やレジェンドリーグでは、ほぼ100%防衛で高レベルのガーゴイルプリンスが配置されています。
ご依頼いただきました『フレイムシューターとヒーローの使い方』をテーマに、TH12のライドラ動画を投稿させていただきました。
2024年の世界大会で使われたように、ライドラはタイムアタックに適しているほどの圧倒的な制圧力があります。
その強さと制圧力を逆手にとり、フレイムシューターとヒーローで時間をかけて丁寧にサイドカットをしてから進行ルートを作る参考動画です。
リプレイはすべて管理人のアカウントとなっておりますので、ご安心ください。
Protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.
まだコメントがありません。