一般育成 | 戦略的早上げ | 援軍用 | 考えなし早上げ |
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村の発展と育成を区分すると、大きく分けて4種類に分類できます。
これら4種の育成方法と簡単な説明は、以下となります。
・施設と研究の全体をレベルアップさせる ・各TH帯を長く過ごして村を強くする育成方法 ・わからないなら全施設のレベルを上げれば問題なし |
最も堅実で確実な育成方法でポピュラーな選択肢です。
村を確実に強化してから次のTH帯に移るため、村の成長に合わせて多くの戦術や新しい戦術を使いやすくなります。
一般的な育成方法なので村全体の成長が見込めますが、そのかわりに次のTHにレベルアップするために必要な時間が長くなります。
よくわからない人は、村の施設や研究をある程度のところまで強化してから次のTH帯にしてください。
デメリットはゲーム開始の最序盤から、この方法で育成するとヒーローのレベルと装備で差が開いてしまう欠点があります。
当サイトでは「戦略的早上げ」をTH8~9まですることを推奨しています。
早上げをしない人、していない人は、ここまで読んだ時点で記事を読むのをやめてください。
・軍事施設と研究を優先して強化する ・ヒーローのレベル上げに大工を優先する ・防衛設備が全体的に弱くなる攻撃特化の育成方法 |
いにしえの時代、戦闘民族がクラン対戦で勝利するために考案した「攻撃特化の育成方法」としてプチブームを巻き起こしました。
古き時代のクラクラは攻撃の難易度が高く、星3をとれるプレイヤー数が多くなかったことを逆手に取った戦略ゲームならではの戦略として採用され、多くの古参ユーザーの記憶に深く刻まれる育成法となっています。
現代のクラクラでは、最高TH帯が高くなったことやヒーロー装備の強化に必要な鉱石を効率的に集めるために「序盤で差をつけるポイント」のような形で取り入れることが可能です。
クラクラのゲーム知識がある人ほど戦略的に早上げをしますが、よくわからない人はTH8までにしてドラゴンを使えるようになるところまでにしましょう。
ヒーロー装備の強化に必要な「鉱石」という資源は不足しやすいことに加えて、定期イベントの参加条件も満たせる最低限度の早上げがTH8までとなります。
・自分専用の特別なアカウント ・援軍を寄付するためだけの存在 ・優先する施設と研究が決まった村の育成 |
クラクラは、攻撃のサポートユニットをクランメンバーから寄付してもらえるシステムが存在します。
このシステムのために「特定のユニットを育成したアカウント」を用意して自分やクラメンに援軍を送る方法です。
自分もクラメンもハッピーになりますが、クラン全体の援軍比率を気にするクランでは加入を控えたほうがいいかもしれません。
経験値の獲得や達成項目に強いこだわりを持った人がいるので、細心の注意が必要です。
・魔法アイテム無しでは活躍できない ・メインアカウントだとコスパが悪い ・お金か時間をかけて村を立て直す苦行 |
誰からも認めてもらえない悲しい存在です。
盆栽育成をするようなサブアカウント向けの育成方法になりますが、新規ユーザーの初心者で稀にやらかす人が出現します。
サブアカウント以外だと「攻撃も防衛もできない人数としての役割」しかないため、一般的なクランからは受け入れてもらえない悲しきアカウントになります。
石油王か自身を石油王と信じて疑わない新規ユーザー(課金で強くなれると思っている層)がクラクラを始めると、このようなアカウントが生産されることがあるので、これを見た人は絶対にやってはいけません。
TH8 | ドラゴンの開放 | 装備の強化 |
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結論を最初に書くと、【わからないなら早上げするな!】になります。
最序盤は資源の獲得量自体が少ないため、星ボーナスの期間をうまく利用して軍事施設とタウンホールのレベルを8まで上げることが推奨されます。
詳しくは『▶ 施設・研究の優先度 – チュートリアル編』 にまとめています。
ドラゴンを使った資源狩りで村を少しずつ強化を進めながら、各施設のレベルを上げて土台を固める流れが理想的な進行方法です。
ただし、TH8~9までの早上げは推奨しますが、それ以上のレベルは自己責任です。
新規ユーザーであるほどゲームシステムを理解しないまま高TH帯にすると、攻撃の基礎知識が身につかないままになります。
ポンプ回収 | 資源に変換 | 限定ユニットで覚醒 |
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早上げをしてTHを上げ過ぎてしまうと、よくわからないままの状態でクランから見捨てられることがあります。
大半の人は援軍用のアカウントにするか、コツコツと地道にアカウントを育成するので自分のモチベーションと所属するクランに依存する部分です。
この場合の対処として「盆栽育成」をして、イベント限定ユニットが使用可能になったらやり込む育成方法をするようにしましょう。
普段は資源施設を強化して「金山・ポンプ」から資源を回収しながら「クランの都」に参加して合戦メダルを資源に変換します。(プレイ時間は短め)
イベント限定の高レベルユニットが開放されている間、全力でイベント期間に攻撃をして施設や研究を進める方法です。
大量のアカウントを保有する人、少しだけプレイ時間を減らしてクラクラから距離を置きたいときに役立つ選択肢になると思ってください。
ドラゴン軸 | ライドラ軸 | ラヴァル軸 |
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簡単 | 簡単 | 高難易度 |
早上げをする場合、最初は多くのユニットを強化する余裕がありません。
全ユニットの能力を考慮すると空中ユニットのパワーが高い傾向にあります。
大きく分けると3つの戦術に分かれますが、ラヴァルが難しいのでドラゴンかライドラの2択がおすすめです。
ドラゴンは序盤から中盤にかけて強力な存在になり、ライドラは中盤から終盤までの強力な脳筋ユニットとして知られます。
ラヴァルは低レベルのヒーローやヒーロー無しで使用するのは難しいため、初心者には絶対におすすめしない戦術です。
呪文を強化しながら、ドラゴンやライドラを中心としたユニットの研究を進めておきましょう。
サブアカウントとして育成する場合、スニークゴブリンを使用した「スニゴブ資源狩り」に特化することが主流です。
最後 | 必須 | 必須 | あとで |
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早上げをすると、どうしてもヒーローのレベルが低いです。
日本のクランはヒーローのレベルを過剰なまでに重視するため、早上げをする人には時間が絶望的に足りません。
ヒーロー装備の実装でドラゴン・ライドラ系の戦術の難易度が下がりましたが、実力よりも村や研究などを重視する人が多くを占めています。(第一印象の話)
戦術に大きく影響するアーチャークイーンとグランドウォーデンのレベル上げは必須なことに加えて、ノーマル装備だけでも活躍できる優秀な存在です。
ロイヤルチャンピオンはタイミングを見てレベル上げをすることになりますが、バーバリアンキングはスーパーレア装備とペットのフェニックスでゴリ押しするほうが簡単かもしれません。
ちなみに、ペットはレベル1で開放することが優先されます。
ヒーロー装備強化ガイド |
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▶ ヒーロー装備強化ガイド |
ノーマル装備の基本的な強化優先度は大きく変わりませんが、スーパーレア装備は自分の戦術に合うものを選んでください。
早上げをすると必然的に高トロフィー帯で資源狩りと星ボーナスで鉱石回収することになるため、ノーマル装備のレベル上げは少しだけ早いペースでカンストできます。
逆に、低トロフィー帯だと村だけが強くなって攻撃が弱いままになるので、自分に合ったトロフィー帯を選んで育成してください。
人によって早上げは個性が出る部分がありますが、最終的には自己責任です。
アップデートで資源の獲得量と喪失量が大幅に増えたため、防衛設備のレベルが低いので一方的に資源が奪われます。
ある程度のプレイ時間を確保できる人にはおすすめしますが、できない人やスニゴブ資源狩りのような作業ができないならおすすめしません。
早上げをするなら、自己責任でお願いします。
エメラルド | 合戦メダル | リーグメダル |
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資源の使い方は攻撃特化ですが、そのほかのアイテムと交換する通貨は考えて使うと効率よくヒーローや研究を進めることができます。
「研究ポーション」と「大工ポーション」の2つは育成に必須となる重要なアイテムです。
この2つを中心に、イベントで獲得する魔法アイテムをうまく使って攻撃を中心とした環境を整えることが重要な選択肢になります。
最重要アイテムである研究ポーションは、攻撃特化の「戦略的早上げ」や「援軍用」でアカウントを育成する場合に重宝します。
そもそも、攻撃を成功させなければ資源を稼ぐことができません。
優先度が極めて高い魔法アイテムなので、まずは使用するユニットと呪文の研究を終わらせるところから始まります。
ヒーローのレベル上げが大変な分、最初は研究を終わらせておきましょう。
大工ポーションを使うタイミングは、複数のヒーローレベルを上げるときに使用します。
一般的に村の強化を行う場合はヒーローを同時に複数体レベル上げをすることがないため、高TH帯になるほどヒーローの本が優先されやすいです。
しかし、早上げやスニゴブ資源狩りをするアクティブな層はヒーローのレベル上げが重要なので、大工ポーションを優先して大工を効率的に回転させます。
ヒーローの育成は個人差があるため、お好みで本かポーションを選んでください。
パワーポーション | ヒーローポーション |
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まずはユニットの研究を終わらせることが優先されるため、早上げした最初は研究ポーションで主要のユニットをカンストさせます。
サブアカウントや早上げしてしまった人は、2つのアイテムをうまく使ってクラン戦やリーグ戦に参加するようにしてください。
2つのアイテムを使えばカンスト状態のヒーローで戦えるため、ヒーロー装備が多少弱くても、意外と何とかなったりならなかったりするかもしれません。
魔法アイテムの消費量が多くなって厳しくなるため、早上げアカウントは盆栽のように育成しながら研究ポーションを使ってユニットと呪文の研究を終わらせます。
まずは、ヒーローポーションの消費のみの状態を作ることが理想です。
あとは自分のペースでコツコツと村を強化してください。
最低TH8 | ライドラ軸 | 鉱石の獲得 |
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TH8~9は、クラクラが始まったばかりのアカウントになります。
この時点で失敗アカウント扱いするのは、あまりにも極端な意見です。
『▶【初心者向け】よくある疑問について』 でもまとめていますが、まだ始まってばかりで他のユーザーとの大きな差があるわけではありません。
イベントの参加や獲得資源に差が出るので、最初のうちは「初心者を導く」ことを考えて新規ユーザーに接してください。
大工が余ってしまうなら次のTH帯にレベルを上げても問題ありません。
研究ポーションを使っているから施設より先に研究が終わったなど、トラップや大砲などが少し残る程度なら大きな差にはなりにくいです。
攻撃に特化しつつ防衛設備を適度に強化した「節度ある早上げ」は問題ありませんが、研究やヒーローのレベル上げができていない早上げはおすすめできません。
厳しい書き方になりますが、早上げを迷うぐらいならしなくていいです。
レベルを上げることはできても下げることができないので、半端な覚悟で決断するようなら早上げをしないでください。
所属するクランやアドバイスしてくれる人、もしくはクラクラの知識が浅い人や攻撃の自身がないならやめたほうがいいです。
当サイトでは早上げに関する情報を掲載していますが、推奨しているわけではないことをご理解ください。
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