「クラクラがおもしろい！」そう言っていた人が、しばらくすると引退していることがあります。
そこそこ続いていても、このTH帯で挫折してしまう人が多いように感じます。
この問題について、触れていきます。
TH12~13あたりになると、施設の着工時間が大幅に増加します。
コツコツ夜村を続けている人は大工6人目をアンロックできる頃合いになりますが、それでも長いです。
大工の6人目をアンロックしても、TH13は大砲ですら7日も必要になります。
ゴールドパスを購入した人が「もっと早く買っておけばよかった」と感じる課金アイテムです。
別のゲームで言うところの ”月パス” や ”シーズンパス” です。
月に200~300回（目安:1日8回以上）攻撃する方は購入すると変わってきます。
逆に言えば、デイリーの星ボーナスとクラン戦だけのアカウントでは必要ないかもしれません。
一度課金して購入してしまうと、ほかの課金アイテムも購入したくなるのでご注意ください。
TH12になると、タウンホール自体が攻撃をする防衛設備の役割を持ちます。
屋根がパカッと開いて電撃を浴びせてきた挙句、最後に爆発する殺意の高さが特徴的です。
その様子をみて『ボボボーボ・ボーボボ』や『サザエさん』を連想した人も少なくないでしょう。
現実は、そんな他愛もない話では済まされません。
タウンホールの武装化により、これまで通用したラッシュ戦術が通用しにくくなります。
これまで簡単だったクラクラが難しくなることで、一つの挫折に結びつきます。
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| Lv.50→65 | Lv.50→65 | Lv.20→40 |
TH12からは、ヒーローの存在が大きく変わります。
その理由こそが、先ほどのタウンホールの武装化です。
タウンホールをどうやって落とすかを考えたとき、ヒーローを使うことが選択肢の有力な候補の一つとなります。
しかし、肝心のヒーローのレベル上限が高く着工時間も長いです。
実際は「着工しようにも着工できない」というのが現実的な問題となってしまうのです。
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2024年春の世界大会で活躍した装備「ヒーラー人形」や見た目も性能も化け物のイエティがアンロックされます。
TH12で黄金期となるコウモリの呪文も凶悪さを発揮して、一方的な戦闘を繰り広げることが可能です。
研究を進めると使用可能なスーパーユニットが増えるため、いろいろやってみようと思えば多くの戦術を楽しめます。
それだけに、どの戦術を使えばいいのか迷うかもしれません。
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新たなヒーローのロイヤルチャンピオンがアンロックされることで、戦闘は大きく変化します。
グランドウォーデンの装備「ヒーリングトーム」が使えるようになるため、ドラゴン系の戦術をメインに使う人にとっては心強い装備となります。
投石機が設置できるようになり、難易度の変化と戦術の選定が必要です。
TH13からはタウンホールの武装がギガインフェルノになるため、マルチITが実質1つ増えたと考えましょう。
見習いウォーデンがアンロックされるので、ダークエリクサーが余ったら強化しておくと後々に便利です。
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新たにヒーローが追加されるのですが、最初はヒーロー本体だけではなく装備も絶望的に弱いです。
いないよりはいたほうがいいですが、強くなった時を知っている人からすると大工を1人専属でレベル上げに使ってもおつりが出るほどの価値があります。
アーミーキャンプやクランの城など、攻撃に関する軍事施設が整うまでの着工期間が長いです。
大工6人目をアンロックできていない場合は、人によって1ヵ月以上の期間が必要になります。
防衛が大きく変わる投石機の設置も急ぎたいので、どちらを優先するか、どちらも優先するかを考えて選びましょう。
管理人のように極端な攻撃特化の人もいるので、クラメンなどに相談して決めるようにするといいかもしれません。
管理人の場合は上記3点のルールを決め、育成してタウンホールのレベルを上げています。
このルールに沿って育成していくと、TH13のエリクサー研究(突破兵器を除く)が終わる頃には施設レベルがTH13に追いつきます。
参考にしていただけると幸いです。
TH帯が低いアカウントほどブルー鉱石の使用量が少ないため、TH13までを長くするほど余ります。
使っている装備のレベルが上がったら、THのレベルを上げる時期を決めておきましょう。
TH14になって鍛冶屋のレベルを上げると、余ったブルー鉱石を一度に大量消費します。
メインで使用する装備とは別の装備のために希少なパープル鉱石を使える人は、この考えは必要ありません。
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|---|---|---|---|---|
| アカ① | 65 | 60 | 30 | 12 |
| アカ② | 68 | 70 | 46 | 25 |
現在(記事の更新日時)は、2つのパターンで村を育成しています。
TH13のアカウントで【①:ヒーロー1体着工】と【②:ヒーロー2体着工】のサンプルで話を進めると、攻撃が楽しいのは当然ですが①になります。
その一方で、②は防衛設備のレベルこそ若干の低さはあるもののヒーローレベルが全体的に高い状態となっています。
この方法で育成していますが、①のアカウントは防衛設備のレベル先行して高くなりつつあるため、ヒーローのレベルが気になり始めています。
ヒーローの着工が1体の場合は資源が余りやすいため、ヒーローに合わせてエリクサーかダークエリクサーのどちらを優先するか決めやすいです。
ヒーローの着工が2体の場合は、2体のうち1体がグランドウォーデンになりやすいため、資源のやりくりを考慮した研究の進め方が求められます。
序盤は軍事施設にエリクサーを消費するため、最初のうちはダークエリクサーの主力ユニットかポイズンの呪文を上げておきましょう。
管理人の育成方法では、ダークエリクサーの研究が進んでいないことがありますが、2体着工を前提として調整用に残しています。
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このTH帯はTH15(ルートライダー)に蹂躙される生餌の役割があります。
TH14の人口はそれほど多くないですが、TH15~16へ早上げしている層がそれなりにいたりするほどです。
そのため、TH14やることは上記の画像3点の準備だけになります。
可能性の獣：ユニコーンはレベルを上げることが必須になりますが、はやくTH15にしたい方はユニコーンのレベルを上げている段階でTH15にしても問題ありません。
ホグ人形は強さがぶっ壊れているので、鍛冶屋は最優先でレベルを上げましょう。
TH15でルートライダーをすぐに迎えられるように、兵舎のレベルを上げるのをお忘れなく。
エリクサーを使う施設とヒーロー装備の育成が適度に終わったら、ササっとTH15にして早上げした分を取り戻しましょう。
早上げ禁止の限度にもよりますが、低TH帯(TH11以下)は着工期間と着工費用が下がっているため、確実にエリクサーが余る問題が発生します。
このゲームを長く続けていてアカウントを1つしかもっていない人がいるの場合、新規ユーザーの資源が余る状態を理解してもらえないことがあります。
TH12~13はうんざりするほど長くなってしまうので、ヒーローのレベルを上げつつ施設を上げていくとTH13中には施設レベルを追いつかせることが可能です。(無課金ゴルパス無しの場合)
ご自身の考えとクランとの折り合いをつけて、計画的に<<自分の村を>>育成していきましょう。
多くのアカウントを育成していくと、どうしてもTH12~13がやたらと長く感じてしまいます。
星ボーナス狩りをしているだけでもTH12~13は億劫に感じるので、記事をまとめたら早上げしようか検討しているところです。
いろいろな考え方があって難しいところですが、ルートライダーを知ってしまっているからこそ、長く感じてしまうのかもしれません。
▶ 効率的な資源狩り こちらにまとめた方法でTH15以上のアカウントを量産しているクランの人たちが言うには、TH14以下でクラクラを続けるのは非効率だそうです。
趣味でゲーム内のデータを掲載しつつ、いろいろやってみたことをまとめています。
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